文化センター

【品経文化センター】
未来の品川に何を描く?
浮世絵から読み解く品川の魅力&立版古ワークショップ ※懇親会アリ
2013年7月24日(水)19:00開場、19:30開始/21:30終了(予定)
@コクヨ エコライブオフィス品川 スタジオ

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※本イベントは、事前申込制です。ページ下部の「お申し込みはこちら」ボタンよりお申込みくださいませ。

 品川経済新聞(以下、品経)は2013年1月より、読者の皆さまと直接コミュニケーションできるリアルイベント「品経文化センター」を展開しています。

 第4弾のテーマは、「浮世絵から読み解く品川の魅力&立版古ワークショップ」。 

 前半は、品川を描いた浮世絵をテーマにトークイベントを開催。東海道五十三次の起点である品川宿エリアでは、品川神社例大祭や御殿山の花見、二十六夜待ちなど、さまざまな文化的イベントが催されていました。江戸時代の浮世絵師たちは、品川宿に息づく人々の営みや自然の美しさを多数描いています。

 江戸時代のアーティストたちは、どのような視点で品川を見つめていたのでしょうか。

 北品川在住で舞台美術家の杉山至さんをお招きし、浮世絵をテーマに品川の魅力を読み解きます。近年開発が進むエリアだからこそ、品川エリアの文化資産について考えてみませんか? 過去の視点を知ることは、未来に向けた街作りのヒントになるかもしれません。

 後半は、喜多川歌麿の「土蔵相模 品川の月」や歌川広重「東海道五十三次 品川」などを題材に、「立版古」(たてばんこ)のワークショップを行います。立版古とは、江戸時代から大正までに流行した子どもの遊びで、現代のプラモデルのようなもの。厚紙にレイアウトされたパーツを切り抜いて平面を重ね、立体的に見えるように組み立てて1つの情景を生み出します。遠景のシーンには自分が想像する未来の品川の風景を描き、オリジナルの世界を表現してみましょう。

 トークイベント終了後は、参加者同士の交流会も予定(会費1000円)。会社帰りや学校帰りに、あるいは親子で夏休みの宿題(工作)への取り組みに、ぜひお立ち寄りください。

■ゲスト:杉山至さん
舞台美術家、セノグラファー、NPO法人S.A.I.理事。国際基督教大学在学中より劇団青年団に参加。2001年度文化庁芸術家在外研修員として1年間イタリア・ナポリの舞台美術工房にて研修を受ける。2006年カイロ国際実験演劇祭参加作品:地点『るつぼ』にてベスト・セノグラフィー賞受賞。近年は舞台美術ワークショップも多数行っている。舞台芸術のLLP(有限責任事業組合)「PLATEAU(プラトー)」を立ち上げ準備中。

■進行:宮脇 淳
品川経済新聞編集長。コンテンツ・メーカー、有限会社ノオト代表取締役。フリーマガジン「R25」の創刊準備号より、外部編集者・ライターとして参加。ブログ、Twitter、Facebookなどのネットサービスを活用し、企業サイトのメディア化を多数手掛ける。著書に『思いどおりに働く-20代の新世代型仕事スタイル』(NTT出版)。
>宮脇 淳 Facebook https://www.facebook.com/atsushimiyawaki

開催概要

開催日時 2013年7月24日(水) 19時30分~21時30分 ※19時開場
会場  コクヨ エコライブオフィス品川 5Fスタジオ http://www.kokuyo.co.jp/creative/ecooffice/
参加費 無料
定員 20人
受付期限 2013年7月24日(水)19時30分
主催 品川経済新聞
協力 エコ+クリCafe
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