「ゲゲゲの女房」手がける生花店、三田に移転-バラ1束500円で

代表の落合さん(右)とスタッフ。

代表の落合さん(右)とスタッフ。

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 白金台のフラワーショップ「グランブルー」(港区三田5、TEL 03-6459-4471)が8月16日、三田に移転した。

フラワーショップ「グランブルー」の外観

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 生花をはじめ、鉢物の観葉植物や造花などを扱っている同店。メディアやブライダルなどからの受注を主な事業としており、テレビ番組ではNHK「ゲゲゲの女房」、TBS「はなまるマーケット」などのフラワーコーディネートを手掛けている。

 代表の落合生嗣(しょうじ)さんは「一般の生花店の仕入れ方とは違い、一度に大量に仕入れることが多い。メディアやブライダルでの大切な場面を彩る物だから、品質にも非常にこだわっている」と話す。案件の受注後は、予備の数を考慮して多めに発注。使用しなかった花は店頭に並ぶ。

 「大量に仕入れるため、店頭では1本当たりの値段を安く提供できる。例えば、バラの相場は1本300~500円だが、当店では1束500円。品質の良い生花を安価で提供できるのが当店の強み」と落合さん。

 「移転理由は、以前の店が手狭になったから。花によって恋愛が成就したり、人間関係がうまくいったりするのを目にすると、花のパワーを感じる。特別な日はもちろん、日々の暮らしの中でカジュアルに楽しんでいただければ。今後も、メディアの仕事を通じて花の良さを発信するとともに、気軽に花を楽しんでもらえるフラワーショップを目指していきたい」とも。

 営業時間は10時~20時。

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