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大崎に紅茶カフェ「マザーリーフ ティースタイル」-ビジネス立地に合わせ開発

9月23日にオープンした「マザーリーフ ティースタイル 大崎店」。近隣には「スターバックス」「エクセルシオールカフェ」などがあり、カフェが密集している

9月23日にオープンした「マザーリーフ ティースタイル 大崎店」。近隣には「スターバックス」「エクセルシオールカフェ」などがあり、カフェが密集している

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 モスフードザービス(品川区)は9月23日、セルフスタイルの紅茶カフェ「マザーリーフ ティースタイル 大崎店」(品川区大崎2、TEL 03-5719-4707)をオープンした。

ガラス張りの店内

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 「マザーリーフ ティースタイル」は、同社が展開する紅茶専門店「マザーリーフ」の新ブランド。より「気軽」に紅茶を楽しめるよう、セルフスタイルを採用し、価格を下げて提供する。今年6月、立川市の駅ビル内に1号店、7月に2号店を仙台市の商業施設へ出店。3店舗目となる大崎店は、初のビジネス街立地に合わせた店舗開発を行った。

 特徴は、朝食需要を狙ったモーニングのメニュー構成、OLなど女性のランチ需要獲得を意識したランチメニュー、おやつ需要に応えるためにテークアウト商品強化など。店舗面積は30.2坪で席数は44席。店内は白とウッド調で、ガラス張りの開放的な空間に仕上げた。

 モーニングは、「モーニングワッフルセット」「焼きたてクロワッサンセット」(以上310円~)、「サンドイッチセット」(440円~)など。10時まで。ランチは大崎店限定ランチ「ワッフルとココット料理のランチプレート」(980円)など週替わりでココット料理を用意する。このほか、サンドイッチ(290円~)ワッフル(480円)、オリジナルケーキ、焼き菓子などのテークアウト可能な商品も。

 ドリンクはホットティー(300円~)、「角切りりんごのアイスティー」「フランボワーズライムソーダティー」「カシスオレンジティー」「オレンジレモンティー」(以上390円)、長野県箕輪町の化学肥料と農薬を使用しない生産者から仕入れた「長谷川さんのスペシャルハーブティー」(380円)、ブレドコーヒー(300円)、カフェラテ(340円)などを用意する。客単価は500円~700円。

 オープン後の様子について、同社のマザーリーフ事業部スーパーバイザーの澤柳暁代さんは「意外と男性のお客さまや近くのフィットネススタジオへ利用ついでに寄られる方、年配の方の利用が多い。大崎はビジネス立地でもあるが、住宅地が近くもあるので、気分の切り替えをする場として気軽に使っていただければ」と話す。

 「マザーリーフ ティースタイル」は2年後までに10店の展開を目標としているという。

 営業時間は、月曜~土曜=7時~22時、日曜・祝日=10時~21時。

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