モスフードサービス(品川区大崎2)は12月28日より、中華風バーガー「パオ・エビマヨ」(360円)と「パオ・エビチリ」(360 円)を期間限定で発売する。
同商品は、中華まんなどで使われる「饅頭(マントウ)」の生地で作った「パオ」をバンズの代わりに使用。「パオ」とは中国語で「包む」の意味で、豚角煮などを挟んだ中華風ハンバーガーの名称としても知られている。「パオ」シリーズの発売は2005年以来2度目。
具材は「エビのマヨネーズ炒め」と「エビのチリソース炒め」をモチーフにし、中華風バーガーにアレンジ。2商品ともエビのフリッターと細切りレタスをパオで挟み、オリジナルソースで味付けした。「パオ・エビマヨ」は、細かく刻んだパプリカ、タマネギなどを加えたマヨネーズソース、「パオ・エビチリ」は、大きめに切った玉ねぎや長ねぎなどを使ったエビチリソースを使用している。
同社広報担当者は「『パオ』の生地は、弊社独自の配合により日本人好みのしっとり柔らかな食感に仕上げた。寒い季節にほかほかのバーガーを味わってほしい」と話す。
発売期間は2月中旬まで。