品川プリンスホテル(高輪4)のクリスマスイルミネーションが11月13日、点灯した。
テーマは「ノルディック クリスマス2013~おとぎの国 北欧のクリスマス~」。ノルウェーを中心とした北欧のイメージでクリスマスシーズンを演出するという。
メーンは、品川プリンスホテルのタワー壁面を利用した「PRINCE TOKYO MICE CITY 『SHINAGAWA Welcome Tree』」と題したイルミネーション。高さ74メートル、幅54メートルのツリーは、LED電球約4万3500球を使う。
同ホテルには「ニッセポストオフィス」も同時オープン。ノルウェーのサンタクロース「ニッセ」に手紙を送ることができる。13日の「ニッセポストオフィス」開設イベントにはニッセが登場。公募で選ばれた子どもたち「リトルニッセ」と一緒に歌などを披露した。ポストはメインタワーの1階ロビーに12月25日まで設置する。送料無料。
同ホテル広報担当の鈴木文香さんは「品川は新幹線の発着駅として東京の入り口であり、羽田空港を利用する海外のお客さまにとっては日本の玄関口。この街を訪れる人々にクリスマスの風景を楽しんでほしい」と話す。
また、ザ・プリンス さくらタワー東京、グランドプリンスホテル高輪、グランドプリンスホテル新高輪(以上、港区高輪3)は、11月21日からイルミネーションの点灯を開始する。
点灯時間は16時30分~23時。12月25日まで。