JR五反田駅のガード下に「卵豚亭Kalmia (らんとんていカルミア)」(品川区東五反田2、TEL 03-5422-6890)がオープンして2カ月がたった。店舗面積は8坪、席数は18席。
同店は「美味卵家(うまたまや)」(千代田区)を経営するGIPS(同)が開業。メーン料理はオムハヤシライスと豚丼。店長の佐藤大介さんは「卵料理はいつの時代もなくならない定番。豚丼は他店舗での人気商品。この2つをメーンにすれば、集客が見込めると思った」と話す。
主な客層は、近隣のオフィスに勤めるビジネスパーソンや地元住民。男女で来客数の差はほぼないという。
メニューは、「オムハヤシライス シンプル」(700円)や「豚丼」(750円)、「豚玉丼」(900円)、「オムライス」(1,000円)、「オムハヤシライス 牛タンの赤ワイン煮込みのせ」「豚玉丼デミ」(以上1,200円)など。
ドリンクは、「ハウスワイン(赤・白)」(350円)や「ハイボール」(400円)、「アサヒプレミアム生ビール熟撰」(500円)を提供する。想定客単価は1,000円~1,200円。
今後の展望について、佐藤さんは「現在は食事のみのお客さまが多い。お酒とともに楽しめるメニューも充実させたい」と意気込む。
営業時間は11時~15時、17時30分~23時。日曜・祝日定休。