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働き方テーマに「品川コワーキング会議」-品経文化センター第8弾

前回の様子

前回の様子

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 品川経済新聞(以下、品経)を運営するノオト(港区高輪3)は4月24日、3階多目的スペースでトークイベント「品川コワーキング会議」を開催する。同イベントは、読者との交流を図る「品経文化センター」の第8弾。

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 コワーキング(Co-working)とは、個々に仕事を持つ人たちが同じスペースに集まり、コミュニケーションしながらお互いの情報や知恵を共有する新しいワークスタイル。今回のイベントでは、コワーキングスペース運営者の小山拓さんと星野邦敏さん、ワークスタイルリサーチャーの山下正太郎さんをゲストに招く。

 小山さんは、五反田のコワーキングスペース「VACANCY OFFICE GOTANDA」(品川区西五反田1)を運営。利用者同士の交流を促すため、五反田の「焼き鳥 勇」(品川区東五反田1)と協力し、実際の調理の様子をユーストリーム映像で鑑賞するイベントを企画するなど、ユニークなイベントを開催している。

 星野邦敏さんは、大宮駅そばのコワーキングスペース「7F(ナナエフ)」(埼玉県さいたま市)の運営代表者。開設1年(2013年12月)で月間延べ利用者約2000人、月額会員約50人にまで拡大。コワーキングスペース運営ノウハウを提供すべく、各地でセミナーやイベントを行っている。

 山下正太郎さんはコクヨ(港区港南1)勤務で、働く仕組みと空間をつくるマガジン「WORK SIGHT」の編集長。オフィス設計者として、戦略的ワークスタイル実現に向けたコンセプトワークやチェンジマネジメントなど、コンサルティング業務に従事している。

 品経・宮脇淳編集長は「私自身、20代半ばから5年半ほどフリーライターだったこともあり、ここ数年盛り上がりつつある『コワーキング』に関心を持っている。フリーランサーはもちろん、主婦や学生、フルタイム勤務の社会人など、いろんな立場の方に参加いただけるとうれしい。これからコワーキングスペースを始めたいという方も大歓迎」と話す。

 開催時間は19時15分~20時30分(開場は19時)。参加無料。定員は30人で、事前の申し込みが必要。イベント終了後は懇親会(会費1,000円)も予定。

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