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大森海岸に「炭火焼食堂やいたれ屋」-「何でも焼く」コンセプトに

「炭火焼食堂やいたれ屋」の外観

「炭火焼食堂やいたれ屋」の外観

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 大森海岸駅近くに4月7日、「炭火焼食堂やいたれ屋」(品川区南大井3、TEL 03-3298-5758)がオープンした。店舗面積は約30坪、席数は40席。和食処「はんなりや」跡を居抜きとして利用。

「炭火焼食堂やいたれ屋」の店内

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 同店は焼き魚をメーンに炭火焼き料理を提供する。店長の高橋怜美さんは「魚や肉など、何でも炭火で焼くというコンセプトを込め、関西弁で『やいたれ屋』という店名を付けた」と話す。

 主な客層は、近隣のオフィスに勤めるビジネスパーソンや地元住民を想定。「宴会の場として大人数で使っていただくことも多い」という。

 ランチは、「あじの開き定食」(720円)や「さばいしる(半身)定食」(770円)、「牛ハラミ定食」(990円)、「つぼ鯛味噌(みそ)漬け定食」(1,000円)など、定食メニューのみを提供。

 ディナーは定食に加え、「さんまの開き」(580円)や「しまほっけ(半身)」「サーモンハラス干し」(以上680円)、「炙(あぶ)り旨(うま)みベーコン」(850円)、「カマスの開き」(980円)、「岩中豚肩ロース」(990円)など単品も用意する。

 ドリンクは、「サッポロ生ビール」「角ハイボール」「ウーロン茶」(以上300円)、「ゆずサワー」(450円)、「生レモンサワー」「富乃宝山(芋)」(以上500円)、「八海山」(750円)など。想定客単価は2,000円。

 今後について、高橋さんは「『今月のおすすめ』といった旬の食材を使うメニューを出したい」と意欲を見せる。

 営業時間は月曜~土曜=11時~翌3時、日曜=17時~24時。

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