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東五反田にバル「泡ニスタ」 スパークリングワインなど「泡もの」専門で

「泡ニスタ」の店内

「泡ニスタ」の店内

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 東五反田エリアに5月19日、「泡ニスタ」(品川区東五反田1)がオープンした。店舗面積は約7坪。席数はカウンター7席、テーブル4席。

「泡ニスタ」の外観

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 オーナーの山本卓矢さんは城南地区の出身。20年間バーやレストランで修業を積んだ経歴を持つ。

 オープンのきっかけについて「自分の好きな『泡もの』の酒を出す店を作りたかった。スパークリングワインなどは特別な日に飲むイメージがあるが、日常の飲み物として提供したいと考えた」と話す。「この物件は間口が広く、お店の雰囲気や混雑状況が分かりやすいところが気に入った」とも。

 ドリンクメニューは、1杯500円の「本日のグラスワイン」が主力。国内外のリーズナブルな品種を取りそろえたという。そのほか、「甲州 酵母の泡」や「サンテロ・ピノ・シャルドネ」「ランブルスコセッコ」「アマドール・ブリュット」「ジャン・ド・ヴィラレ・ブリュット(ノーマルサイズ=900円)」などを提供する。

 生ビールやハイボール、麦焼酎「泥亀」を使った「ドロボール」(以上500円)なども。瓶ビールは「プレミアムモルツ」や「一番搾り」「ヱビス」(以上600円)、「プリモ」「ソル」(以上700円)、「メッシーナ」「レフ ブラウン」(以上800円)、「グロールシュ 450ml」「ドゥシャス ド ブルゴーニュ」(以上1,000円)などを用意する。

 フードは「キャロットラペ」や「自家製ピクルス」「キッシュ ロレーヌ」(以上380円)のほか、「爆弾サラダ」(680円)、「ワカモレディップ バケット添え」「厚切りハムカツ」(以上480円)、「鶏モモ肉のハーブ焼き」(780円)、「ペンネ アラビアータ」(880円)なども。

 今後の展望について、山本さんは「まずはこの店を軌道に乗せ、規模やラインアップを拡大した2号店をまた五反田で出したい」と話す。「地元の城南エリアで、コンセプトを変えながら複数店舗展開できれば」とも。

 営業時間は月曜~金曜=18時~翌2時、土曜=17時~23時30分。日曜・祝日定休。

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