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JR品川駅で「プレイステーションVR」展示 ショーケース内で実演

「プレイステーションVR」展示の様子

「プレイステーションVR」展示の様子

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 JR品川駅構内で10月13日、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(港区)が「プレイステーションVR」発売日に合わせ同ゲームの展示を始めた。

品川駅では行き交う多くの人が足を止めた

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 「プレイステーションVR」は、ゲーム機「プレイステーション4」につなげてバーチャルリアリティー(VR)を体験できるゴーグル型の端末。頭部に装着すると、360度の映像空間が出現し、3Dオーディオ技術との連携によってより現実感のあるゲームを楽しめる。

 同社の北川広治さんは「当ゲームはその面白さが伝わりづらいため、体験している人をそのまま展示することにした。品川駅はさまざまな人が行き交う場所なので、老若男女に展示を見てもらえたら」と話す。

 有人展示は通行人が増える17時~22時に行う。ショーケースのディスプレー内にいるモデルがゲームをプレイし、外部モニターでゲーム映像を放映する。コンテンツは、北極圏のオーロラを体験できる「NORTHERN LIGHTS(ノーザンライツ) 」と5つのコンテンツを楽しめる「VR WORLDS 」、ワシになりパリの上空を飛び回る「Eagle Flight 」を予定する。

 展示を見た20代女性は「映像がとてもきれいでわくわくした。プレーヤーを外から見ているだけでも面白い」と話す。40代男性は「どういうゲーム機か知らなかったが、遊んでいる様子を見たら興味がわいてきた」と話していた。

 価格は4万4,980円(税別)。展示は今月16日まで。

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