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東五反田に東南アジア料理「ミスターチキン鶏飯店」 ディナーメニューにも注力

「アジアン屋台食堂 MR.CHICKEN鶏飯店 五反田店」の外観

「アジアン屋台食堂 MR.CHICKEN鶏飯店 五反田店」の外観

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 五反田駅東口エリアに9月4日、東南アジア料理店「アジアン屋台食堂 MR.CHICKEN鶏飯店(ミスターチキンケイハンテン) 五反田店」(品川区東五反田2、TEL 050-1467-8584)がオープンした。経営はファーラーキングス(同)。

スタッフのみなさん

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 2014年6月、北品川にオープンしたブランドの第2号店。店内は赤と白を基調に、アジアの屋台の雑踏感をイメージしたという。店舗面積は約23坪、席数は34席。

 出店の経緯について、広報の永井裕人さんは「北品川店はランチタイムのみの営業だが、ディナータイムにも東南アジアの定番のおつまみやお酒を提供したいと思った。ブランド認知がある周辺エリアで出店したいと考えていたところ、駅近の好立地でよい物件が見つかった」と話す。

 ランチメニューの「シンガポールチキンライス」は、蒸し鶏の「ホワイト」(780円)と揚げ鶏の「ブラウン」(830円)、「ミックス」(880円)の3種を提供。そのほか「マレーシアイエローチキンカレー」「ベトナムフォー」(以上830円)、「ナシゴレン」(880円)なども。テークアウトは100円引き。

 ディナーメニューは、店舗で鶏をさばいて提供する「ひな鶏1羽」(ホワイト=3,000円、ブラウン=3,200円)や「アジアン卵焼き」(380円)、「空芯菜(くうしんさい)サンバル炒め」(580円)など。3人以上で注文可能の「ミスターチキン飲み放題付きコース」(3,500円)などを用意する。

 アルコールは、アジアン各種(580円)や「アサヒ生ビール」(380円)、「パクチーハイボール」「パクチーサワー」(以上480円)など。

 4日、5日はランチタイム限定で「シンガポールチキンライス ホワイト」を先着100人に無料で提供する。

 「おひとりさまでも気軽に来店いただけるようなリーズナブルな価格を意識した。大衆酒場のように使ってほしい。家族連れのお客さんも大歓迎」と永井さん。「同店をベースとして、昼も夜もアジアの屋台の雰囲気や味を楽しめる場所を広げていきたい」と意気込む。

 営業時間は11時~23時。日曜、祝日定休。

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