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シェアスペース「サードプレイス旗の台」が改装 ダーツグッズの販売も

店長の寺田年秀さん

店長の寺田年秀さん

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旗の台駅近くのシェアスペース「サードプレイス旗の台」(品川区旗の台5、TEL 03-6421-6805)が12月2日、リニューアルオープンした。

「サードプレイス旗の台」の外観

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 2016年10月にダーツもできるシェアスペースとしてオープンした同店。シェアスペースメインの業態から、ダーツスペースに比重をかけ、新たにダーツグッズの販売を始めた。シェアスペースはドロップイン(一時利用)を廃止し、月額会員制(1万2,000円)に切り替えた。店内にはソフトダーツマシン・ハードダーツをそれぞれ2台設置する。店舗面積は22坪。

 店長の寺田年秀さんはダーツ歴20年。リニューアルのきっかけについて「ダーツリーグの団体運営に関わっているため、ダーツをメインにした業態が向いていると思った」と話す。

 ダーツの利用料金は入場料500円(ワンドリンク付き)で、ソフトダーツは1ゲーム100円、ハードダーツは1日投げ放題で500円。飲食の持ち込みは自由。

 販売するグッズはバレルやシャフトなどのパーツのほか、ダーツケース、ダーツボード、ダーツセットなどをそろえる。

 「ダーツショップは大きなターミナル駅に多いため、地域密着型の店は珍しいのでは」と寺田さん。「ダーツは子どもから大人まで楽しめる生涯スポーツだと思う。地域の人にも気軽に訪れてもらい、ダーツの魅力をより多くの人に伝えていきたい」と笑顔を見せる。

 営業時間は10時~22時。月曜定休。

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