バンダイナムコグループのバンプレスト（品川区東品川4）は5月下旬から、「機動戦士ガンダム　音声付ビームサーベル型ボールペン」を全国のアミューズメント施設向けに提供している。

　同アニメは、1979年から放送されたロボットアニメ「ガンダムシリーズ」の第1作目。人口が増えすぎた地球を離れて宇宙に移住した人々と、地球を食い物にする特権階級との戦いの物語。

　同商品は、作品に登場するロボット「ガンダム」の戦闘アイテム「ビームサーベル」をモチーフにした音声付ボールペン。ペン先を押すとガンダムが敵機を斬った際の効果音が出る。ターゲットは、30～40代の男性。

　同社広報の重田さんは「実用性があって面白いキャラクターグッズを作ろうと考えたところ、人気があるガンダムに行き着いた。ビームサーベルのデザインを生かして実用性の高いボールペンにし、バカバカしい感じを面白いと思っていただければ」と話す。

　同品は、クレーンゲームの景品として登場する。

関連写真（使用例）ガンダム「コアファイター型名刺入れ」－バンプレストから発売（品川経済新聞）NEC、アニメ「キミキス」キャラクター刻印パソコンを限定発売（品川経済新聞）名駅「駅西銀座商店街」にガンダムバー、名古屋で2店舗目（名駅経済新聞）貝印、ガンダムプロジェクトの集大成に「赤い彗星－シャアザク」(アキバ経済新聞)バンプレスト公式ガンダム情報ポータルサイト「GUNDAM.INFO」