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「高輪ゲートウェイフェスト」予約受付始まる 新駅の暫定開業を控え企画

会場となる高輪ゲートウェイ駅前の現在の様子

会場となる高輪ゲートウェイ駅前の現在の様子

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 JR山手線30番目の新駅開業を控え、食、テクノロジー、音楽、アートなど、多彩なコンテンツをそろえたイベント「Takanawa Gateway Fest(高輪ゲートウェイフェスト)」の予約受付が2月19日、公式サイトで始まった。主催はJR東日本(渋谷区)。

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 イベント会場は、3月14日に暫定開業する「高輪ゲートウェイ駅」前。特設会場の面積は9075坪で、4つのホールとイベントスペース、芝生広場などを備える。開催期間を第1期(3月19日~)、第2期(4月27日~)、第3期(6月27日~)に分け、順次展開する。

 第1期はホールA~C。ホールAの「A Day ちょっとミライのつながるセカイ」では、顔認証技術やミリ波通信技術、サービスを通じて、未来のとある1日(A DAY)を体験できる。ホールBでは、デジタルアートミュージアム「Space Time Journey 時空を超えるアートの旅」を展開行う新技術を使った迫力ある映像が鑑賞できる。ホールA・Bの入場は公式サイトで要事前予約。

 ホールCでは、中田英寿さんがディレクターを務めるレストラン(主催=J-WAVE)をオープンする。日本酒イベント「CRAFT SAKE WEEK」とコラボレーションした日本酒を用意するほか、「CRAFT SAKE WEEK」の参加レストラン16店が週替わりで出店し、特別メニューを提供する。

 イベントスペースでは、知的障がい者が手掛けたアート作品を展示する「仮囲いアートミュージアム」のほか、パーソナルモビリティの試乗、デジタル技術を使ってアート空間を生み出す「屋外インスタレーション」を行う。パーソナルモビリティと屋外インスタレーションは整理券を配布する。

 第2期以降は、フード・クラフトマーケットや東京2020ビーチバレーボール日本代表チーム決定戦を開催する。

 入場無料。9月6日まで。

 ※3月3日編集部追記 新型コロナウイルス対策により開催延期・事前予約中止のお知らせがありました。

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