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京急電鉄が「東海道品川宿スタンプラリー」実施 「品川区通行手形」で特典も

北品川本通り

北品川本通り

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 京急本線沿線の6駅(北品川駅~大森海岸駅間)で現在、「東海道品川宿スタンプラリー」が行われている。主催は京浜急行電鉄(神奈川県)。共催はしながわ観光協会(品川区大井1)、品川区商店街連合会(西品川1)。

「ソーシャルカフェPORTO」に設置されたスタンプ台と品川区通行手形

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 旧東海道沿い4カ所のスタンプポイントを巡って3つのスタンプを集め、対象店舗で200円以上の買い物をすると先着でオリジナルグッズが進呈される。

 2020年秋から、品川商店街連合会では「品川区通行手形」を発行している。「品川区通行手形」は間伐材を利用したもので、区内商店街の協賛店舗に持参すると割引やプレゼントの特典がある。今回のスタンプラリーでは、裏面にスタンプ枠をデザインした手形と商店街のお薦めスポットを紹介するガイドブックを配布する。

 開催経緯について、京急電鉄鉄道本部運輸営業部営業企画課の芹澤松一(しょういち)さんは「旧東海道・品川宿の魅力の魅力を知ってもらいたいという思いがきっかけ。スタンプラリーのスポットを巡りながら、商店街での買い物も楽しんでほしい」と話す。

 品川区通行手形の配布場所は10カ所。「北品川新宿観光案内所」「ソーシャルカフェPORTO(ポルト)」(以上、北品川1)、「品川宿交流館」(北品川2)、鮫洲駅構内の「おとどけいきゅう鮫洲店」(東大井1)の4カ所では、持参した手形の裏面にスタンプ枠を押印すると、スタンプラリーに参加できる。残る6カ所は、「しながわ観光協会」(大井1)、「ほっとスポット戸越銀座」(戸越1)、武蔵小山商店街事務所(小山3)、「info&cafe SQUARE(インフォ&カフェ スクエア)」(荏原4)、中延商店街事務所(東中延2)、荏原町商店街事務所(中延5)。無くなり次第配布終了。

 スタンプの絵柄は、各エリアの歴史や施設にゆかりのあるデザインを採用した。「ソーシャルカフェPORTO」は屋形船、「セブン-イレブン京急ST青物横丁店」(南品川3)は近隣にある「品川寺」の地蔵菩薩(ぼさつ)像のスタンプを用意する。「おとどけいきゅう鮫洲店」は漁業が盛んだったという歴史から漁師の絵柄を、「セブン-イレブン京急ST大森海岸店」(南大井3)はしながわ水族館をイメージしている。

 オリジナルグッズの引き換え場所は、「ソーシャルカフェPORTO」や「おとどけいきゅう鮫洲店」「品川宿交流館」、「Zakka+caf? La capi(ラ カピ)」(北品川1)、和菓子店「遠州家」(南品川2)、パン店の「Yummy Bakery(ヤミーベーカリー)」(南大井1)の6カ所。新型コロナウイルス感染症対策として密を避け、引き換え期間を段階的に分ける。現在の配布グッズは、品川宿のロゴと電車のモチーフが入ったデザインのポーチ3種で、先着1200人。6月12日からは品川宿周辺のマップをデザインしたマスクケースを先着300人で用意する。

 「ソーシャルカフェPORTO」を運営するSHINAGAWA1930事務局の山中資久(たすく)さんは、「浅草方面や神奈川方面など、京急電鉄路線沿線の各地から参加者が来てくれているようだ。とても盛況」とほほ笑む。

 京急電鉄の芹澤さんは「本企画の開始時から、品川区通行手形を新たに約5000枚配布し、オリジナルグッズはこれまで約2000人が引き換えている。想定より多くの人の参加があり、うれしい限り。遠方に旅行しづらいコロナ禍だからこそ、地元の人に品川宿の魅力を再発見してもらいたい。今後も、京急沿線の魅力を伝えるイベントを開催していければ」と意欲を見せる。

 参加無料。6月30日まで。

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