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武蔵小山に「とろり天使のわらびもち」 太いストローで飲むドリンクタイプ

「とろり天使のわらびもち 武蔵小山店」外観(写真提供=とろり天使のわらびもち 武蔵小山店)

「とろり天使のわらびもち 武蔵小山店」外観(写真提供=とろり天使のわらびもち 武蔵小山店)

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 「とろり天使のわらびもち 武蔵小山店」(品川区在原3、TEL 070-2439-3184)が武蔵小山商店街パルムにオープンして1カ月たった。運営はわらびもち店の運営を手がけるシーシェル(同)。

「とろり天使のわらびもち 武蔵小山店」内装(写真提供=とろり天使のわらびもち 武蔵小山店)

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 店内は「つい足を運びたくなるような居心地の良いお店」をコンセプトに、優しさと温かみを感じられるよう電球色の照明を取り付け、壁紙や什器(じゅうき)はライトグレーや木目調を選んだという。店舗面積は13坪。席数は3席。

 出店経緯について、同社社長の小泉舞衣さんは「パルムは平日も人通りが多く、アーケードがあって雨にも強い。駅前の再開発も進んでおり、エリアとしての将来性も出店の決め手になった」と話す。

 看板メニューの「飲むわらびもち」は、やわらかいわらび餅が入ったドリンクに生クリームやソースなどをトッピングしたもので、太いストローで飲む。黒蜜ソースをかける「黒蜜味」、「抹茶味」、イチゴの果肉入りの「ストロベリー味」(以上680円)などを提供する。

 そのほか、ワラビの根10キロから70グラムしか取れないという「本わらび粉」を使った「生わらびもち和三盆」(大=1,080円、小=600円)、純生クリームをトッピングする「生クリームわらびもち」(1個=450円、4個=1,800円)なども用意する。テイクアウト可。

 今後について小泉さんは「季節に合わせて限定フレーバーを提供したい。新メニューも開発予定。笑顔で元気な接客を心がけ、長く愛される店にしたい」と意気込む。

 営業時間は10時~20時。新型コロナウイルス感染症の対策として、スタッフはマスクで接客する。店内には消毒液を設置する。

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