食べる

大崎ニューシティにネパール・インド料理「ラスクス」 西五反田に続く3店舗目

「ラスクス」外観と店長のバルトーラ・マノジュさん

「ラスクス」外観と店長のバルトーラ・マノジュさん

  • 8

  •  

 ネパール・インド料理店「ラスクス 大崎ニューシティ店」(品川区大崎1、TEL 03-6420-0196)が大崎ニューシティ2階にオープンして2カ月がたった。経営はリヤスインターナショナル(西五反田7)。

スペシャルセット(写真提供=ラスクス大崎ニューシティ店)

[広告]

 同店は、「ラスクス 本店」、五反田TOC内にある「ラスクス TOC店」(以上、西五反田7)に続く3店舗目。店舗面積は19坪。席数は、カウンター10席、テーブル28席。スタッフのシュレスタ・ススマさんは「ランチ利用の会社員だけでなく、家族連れや飲み会利用を考えてボックス席を増やした」と説明。開店の経緯については「日本に来て最初に住んだのが大崎だった。品川エリアの中でも特に思い入れのある大崎に出店したいとずっと考えていた」と話す。

 セットメニューは、全てにナンまたはライス、サラダが付く。「バターチキンカレー」、「サグチキン」、「キーマカレー」など10種類のカレーから1つを選べる「シングルカレーセット」(850円~)、2種類のカレーとデザートが付く「レディースセット」(1,000円)、2種のカレーとチキンティッカが付く「ラスクスセット」(1,100円)、3種のカレーにチキンティッカとシークカバブが付く「スペシャルセット」(1,550円)を用意する。マイルドカレーの「お子様セットA」とカレーではなくハンバーグや唐揚げの「お子様セットB」(以上600円)も。

 単品のカレーメニューは、「チキンティッカマサラ」「シーフードコルマ」(以上1,080円)、「チキンマサラ」「チキンコルマ」、「海老(エビ)マカニ」(以上980円)、「マトンジャルフレジ」「マトンサヒコルマ」(以上1,280円)など15種類。カレーは全て「ラスクス 本店」が作ったものを提供する。

 サイドメニューは、「タンドリーチキン」(1,380円)や「シシカバブ」(980円)、「フィッシュティッカ」(1,080円)などタンドール窯の炭火で焼いた料理のほか、系列店が提供しない「たこ唐揚げ」「枝豆」「鶏皮炭火焼き」(以上350円)など和風のおつまみも用意する。

 ドリンクメニューは、「ネパールビール」「インディアンビール」(以上600円)、「生ビール」「角ハイボール」(以上400円)、「ジントニック」「カシスウーロン」「ウオッカトニック」「カンパリオレンジ」、「シャンディガフ」(以上500円)などをそろえる。全6種類の「パーティーコースメニュー」(飲放題付き、3,500円~)も用意する。

 ススマさんは「ランチ中心の本店とTOC店とは違い、大崎ニューシティ店は夜の営業に力を入れている。酒をたくさんそろえ、カレー以外のメニューも充実させた」と話す。

 営業時間は11時~23時(土曜・日曜・祝日は22時まで)。新型コロナウイルス感染症対策として消毒用アルコールを設置するほか、従業員はマスクを着用する。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース