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大崎にベーカリー「マシカク」 息子のアレルギーきっかけに米粉パン作る

「MASHIKAKU gluten free bakery」店主の植岡あきよさん

「MASHIKAKU gluten free bakery」店主の植岡あきよさん

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 ベーカリー「MASHIKAKU gluten free bakery(マシカク グルテンフリーベーカリー)」(品川区大崎3)が、大崎エリアにオープンして1カ月がたった。

「MASHIKAKU gluten free bakery」外観

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 「sandwich & salad nico」跡を改装して利用する。内装は、パンがおいしく見えるようにシンプルな雰囲気に整えたという。

 同店のパンや菓子は全て、材料に小麦ではなく米粉を使う。店主の植岡あきよさんは10年ほど前、息子の小麦アレルギーをきっかけに、米粉を使ったグルテンフリーのパン作りを始めた。「同じようにアレルギーで困っている人に技術を伝えたい。そうでない人にも米粉の魅力を広めたい」と、2023年から米粉のパンと菓子の教室を主催してきた。

 目標としていた米粉の食パン作り成功をきっかけに、開店を決めたという。店名の「MASHIKAKU」は、食パンの形に由来する。

 「米粉で食パンを作るには、季節によって変化する生地の状態を見極め、材料の配合やオーブンの焼き加減を調節するなど、繊細な技術が必要」と植岡さん。「米粉パンはどっしりとした食感のイメージがあると思うが、軽くふわふわとした食パンが出来上がった。たくさんの人に食べてもらいたい」と話す。

 メニューは、「米粉の極上一斤食パン」(1,200円)や「米粉のベーコンエピ」(プレーン=390円、しそマスタード=420円)、「米粉のベーグルサンド」(550円)、「米粉のレモンケーキ」(420円)、「米粉のディアマンクッキー」(プレーン、チョコチップ=460円)などを用意する。

 「小麦アレルギーの人やグルテンフリーに関心を持つ人など、すでにリピーター客がつき始めている」と植岡さん。「グルテンフリーでも、おいしくないと意味がない。米粉パンのおいしさを広めていきたい」と話す。

 営業時間は11時30分~15時。定休日は月替わりで、ウェブサイトやインスタグラムで告知する。

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