品川で日食観測会-雲の切れ間から観測、関係者胸をなでおろす

画像提供/品川区
品川区役所屋上で部分日食を観察する子どもたち。

画像提供/品川区 品川区役所屋上で部分日食を観察する子どもたち。

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 品川区は7月22日、品川区役所(品川区広町2)で五反田文化センター特別講座として「日食観測会」を行った。

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 国内で見られる46年ぶりの皆既日食として注目が高まり、同イベントには50人の定員に対して応募は200人。このため人数を若干増やし、小学生の子どもや親子連れなど当日は85人の参加者が集まった。

 東京では10時~12時の間、約75%欠ける部分日食が見られるとされていたが、10時の開始時点での天気は曇。当初、区役所前の公園で観測会を予定していたが、区役所内で日食の仕組みや解説などの講習に予定を変更。講習終了後の11時に解散となったが、その後しばらくして雲の切れ間から部分日食が確認できることがわかった。

 東京での部分日食のピークは11時13分。同15分過ぎ、参加者は区役所の屋上に上がり観測用のメガネで部分的に欠けた太陽を観察した。雲の間から合計10回以上、日食の様子が確認できたという。

 五反田文化センターにはプラネタリウムがあるが、建て替えのため現在は一時休館している。同施設館長の大勝直幸さんは「プラネタリウムは休館中だが、今年は世界天文年でもあるためイベントを開催した。来年秋にはリニューアルオープンするので宇宙の大きさや美しさを子どもたちに伝えていきたい。今回はあいにくの天気だったが部分日食を見ることができホッとしている」と振り返った。

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