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五反田にイタリア料理店「小林食堂」-自家製の生地とソースで作るラザニアも

マンション「池田山コープ」の1階にオープンした「小林食堂」。大きく開いたガラス扉の横にある、木製の立派な扉が目印。

マンション「池田山コープ」の1階にオープンした「小林食堂」。大きく開いたガラス扉の横にある、木製の立派な扉が目印。

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 JR五反田・目黒駅間のJR山手線沿いに8月18日、イタリア料理店「小林食堂」(品川区東五反田5、TEL 03-3443-4520)がオープンした。

小林食堂の「燻製鍋(くんせいなべ)」。

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 オーナーは子どものころの夢が「料理人」という小林さん。個人経営の料理店で5年間、フレンチをベースにしたイタリア料理を学び、開業にこぎ着けた。店舗面積は21坪で、席数は24席。

 ランチは、「しらすと水菜のスパゲッティー」(1,100円)、「すずきのソテー バジルのリゾットときゅうりのフライ」(1,600円)、「ラムモモ肉のステーキ 米茄子のピザとズッキーニのピューレ」(1,600円)などを週替わりで用意。すべてサラダ、手作りのパン、ドリンクが付き、ドリンクはコーヒー、紅茶、グラスワイン、グラスビールの4種類から選べる。

 小林さんの「おすすめ」は、ランチの「ミートソースのラザニアと焼き野菜」(1,200円、12食限定)。自家製の生地とソースで作るこのメニューのみ、週替わりではなく毎日提供する。このほか、「ティラミス」「ゴルゴンゾーラ入り温かいチョコレートケーキ」「ヌガーグラッセとオレンジのコンポート」「抹茶のクリームブリュレ」(各650円)などのドルチェも豊富にそろえる。

 ディナーは、その日によって新鮮な食材を使用し、店内の黒板で告知する。想定客単価は、ランチ=1,200円、ディナー=5,000円。

 小林さんは「日常の中にある非日常を感じてほしくて器にもこだわった。比較的静かで緑が多い立地も気に入っている。料理はレストラン級でもサービスはビストロのような温かみのある店作りを目指しているので、気軽に食べたいメニューのリクエストを聞かせていただければ」と話す。

 オープ二ングキャンペーンとして、ディナーのグラスワイン、グラスビールを1人につき1杯サービスしている。8月末日まで。

 営業時間は、ランチ=11時30分~15時 ディナー=17時30分~23時。

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