五反田駅近くに1月27日、焼肉店「サムギョプサル屋台村 五反田デジ家」(品川区東五反田1、TEL 03-6450-4343)がオープンした。
同店は、新鮮な豚肉類をメーンに扱う韓国スタイルの焼肉店。店名の「デジ」とは韓国語で「豚」を指す。席数は、カウンター=4席、テーブル=26席。客単価は3,000円。
オーナーの藤本博文さんは大の焼肉好き。「食べるだけでテンションが上がる。焼肉店を開業するのが長年の夢だった」と話す。本格的に焼肉を楽しんでもらおうと、各テーブル備え付けの鉄板やテーブルなども韓国から輸入した。
藤本さんの「おすすめ」メニューは、「もちもちとして肉のうま味が多い高級豚」(同店)と言われる「もち豚」の厚切り肉を使用した「サムギョプサル」(1,280円)。同じく厚切りにした通常豚の「デジ家サムギョプサル」(980円)も。
豚肉以外にも「やみつきカルビ」「ヘルシーハラミ」(以上880円)、「壺カルビ」(780円)などの牛肉も用意。キムチ、韓国ノリ、ライスなどが付く「焼きメシ」(300円)、ビビンバの石皿で煮立てた「石焼チーズカレー」(880円)、刺身は「ユッケ刺」(680円)、「レバ刺」(680円)なども提供する。
ドリンクは生ビール(450円~)や各種カクテルに加え、韓国ビール(500円)、「マッコリ」「黒豆マッコリ」「おこげマッコリ」(450円~)などをそろえる。
藤本さんは「会社員の方はもちろん、カップルや家族連れなどすべての人がアットホームな雰囲気で楽しんでいただければ。お客さまとの気軽な会話を通して、より楽しいサービスを行っていきたい」と意欲をみせる。
営業時間は17時~翌4時。