ゼンショー、「ウェンディーズ目黒店」跡にカフェ-1階は「すき家」

同日オープンした「すき家」の2階。ロゴマークには「森」や「木の葉」、「自然」のイメージや、MORIVAの頭文字である「M」をあらわす木のマークが使われている。

同日オープンした「すき家」の2階。ロゴマークには「森」や「木の葉」、「自然」のイメージや、MORIVAの頭文字である「M」をあらわす木のマークが使われている。

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 ゼンショーグループ(本社=港区)は2月25日、目黒駅東口前の「ウェンディーズ目黒店」跡に「MORIVA COFFEE(モリバコーヒー)」(品川区上大崎2)をオープンした。

完全分煙の「モリバコーヒー」店内

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 同社は昨年末で「ウェンディーズ」の運営から撤退。2階建ての店舗を1階=牛丼「すき家」、2階=「モリバコーヒー」に転換した。「モリバコーヒー」は「都会の中に、森の安らぎの場を提供する」をコンセプトに据え、全国で18店舗目の展開。席数は禁煙=50席、喫煙=20席。

 看板メニューは、「モリバブレンドコーヒー」(Sサイズ=150円)とフェアトレードによる無農薬コーヒー「東ティモール有機栽培コーヒー」(200円)。「東ティモールの豆は、肥沃な土地で育てられた高品質な豆。「標高1,500メートルの森で生まれ、完熟したコーヒーの実だけを丹念に手摘みしている」という。

 フードメニューは、サンドイッチやトースト各種をそろえる。グラハムドッグパンにエリンギ、マッシュルーム、ハムなどを挟んで焼き上げた「フォレストサンド 森のきのこと木の実」(330円)、食パンにスモークチキン、トマト、グリーンリーフをのせた「オープントーストサンド スモークチキン」(220円)など。

 同社は「フォレストサンドやオープントーストサンドは、注文ごとに作るので出来たてを提供する。スコーン、ケーキなどのデザート類も用意しているので、食事後のティータイムや休憩などにご利用いただきたい」としている。

 営業時間は7時~23時。

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