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東五反田に「肉十八番屋」 自社解体の鮮肉にこだわり

「肉十八番屋 五反田店」の入り口

「肉十八番屋 五反田店」の入り口

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 五反田駅近くに3月4日、肉系居酒屋「肉十八番屋(にくじゅうはちばんや) 五反田店」(品川区東五反田1、TEL 03-5422-7576)がオープンした。運営はビー・フェイス(千代田区)。

「炭火焼5点盛」(2,980円)

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 東五反田・桜田通り側の有楽街商店街入り口付近のビル地下1階にある同店。店舗面積は約50坪、席数は100席。

 出店の経緯について、料理長の田邊朋樹さんは「運営会社は五反田に天然島魚居酒屋『魚と水』を出店しており、このエリアにビジネスマンや住民が多く、幅広い世代のお客さまがいらっしゃることが分かっていた」とし、「鮮肉をメーンにした新業態をドミナント展開することで、お客さまの気分に合わせて両店を使い分けていただければ」と話す。

 コンセプトは「鮮度にこだわった肉と日本酒」。自社解体した食肉が翌日に店頭に到着する仕組みで、生でも食べられる新鮮さが自慢。日本酒は東北から九州まで、全国各地から取り寄せているという。

 ランチメニューは、週替わりで「牛タンシチュー」(880円)や「豚肩ロースソテー」「鶏唐揚げとカキフライ」(以上750円)などを提供する。いずれもサラダ、漬物、冷ややっこ付き。ご飯、みそ汁はお代わり無料。

 ディナーメニューは、「炭火焼5点盛」(2,980円)や「美桜鶏もも肉」(780円)、「清流豚」(880円)、「牛タン」(980円)、「ウマレバー刺し」(1,290円)などを用意する。

 アルコールメニューは、「エビス生ビール」や「角ハイボール」(以上340円)、「水芭蕉」(グラス=580円、1合=780円)、「酔鯨」(グラス=780円、1合=980円)など。客単価は3,500~4,000円。

 「肉をたっぷり食べてもらいたいので、アルコールはできる限り低価格で提供している」と田邊さん。「淡泊な肉から重みのある肉まで、さまざまな種類の肉を楽しんでいただきたい。日本酒を飲み慣れていない人も、肉とともに楽しむことでその魅力を知っていただければ」と呼び掛ける。

 営業時間は11時30分~14時30分(平日のみ)、17時~24時(土曜・祝日は16時~)。日曜定休。

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