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青物横丁に居酒屋「天ぷら 穴子蒲焼 助六酒場」 近隣「まかないや」の姉妹店

「天ぷら 穴子蒲焼 助六酒場」の外観

「天ぷら 穴子蒲焼 助六酒場」の外観

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 青物横丁駅近くに居酒屋「天ぷら 穴子蒲焼(かばやき) 助六酒場」(品川区南品川2、TEL 03-5461-0058)がオープンして2カ月がたった。

「天ぷら 穴子蒲焼 助六酒場」の店内

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 経営は創作和食居酒屋「まかないや」(同)など飲食店を運営するアップロウ(大田区)。同社と駒八グループに親交があることから、「駒八 青物横丁一号店」跡地を譲り受けたという。店舗面積は約30坪、席数はカウンター6席、立ち飲みカウンター5席、テーブル20席。

 同店のこだわりは揚げたての天ぷらとじっくりと仕込むかば焼きで、カロリーを抑えたメニューが特徴。スタッフの小林弘志さんは「この業態で天ぷらやかば焼きを食べられるのは珍しいようで、お客さまには喜んでいただいている」と話す。

 メニューは「穴子蒲焼き」(980円)や「穴子の白焼き」(同)、「天ぷら盛り合わせ」(1~2人前=780円)、「天ぷら単品」(サツマイモ=80円、キス=150円)、「煮穴子」(680円)、「穴子のひつまぶし」(1,450円)など。

 ドリンクメニューは「生ジンジャーハイボール」(450円)や「生レモンゴロゴロサワー」(580円)、「日本茶抹茶割り(焼酎)」(480円)、「生ビールジョッキ アサヒスーパードライ」(520円)などを用意する。客単価は約3,400円(価格は全て税別)。

 「のれんをくぐったら『家に帰ってきた』と感じられるような、アットホームな店にしていきたい」と小林さん。「軽く飲みたいときにも、誰かとゆっくりしたいときにも、気軽に立ち寄ってもらえたら」と笑顔を見せる。

 営業時間は17時~24時。日曜定休。

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