西小山にラーメン店「河童子」-毎週水曜日は「ギョーザデー」

「河童子」のラーメンとギョーザ。1日の出食数は約100食で、「9時間の営業ではこれが限界。9月1日からは昼間から営業する予定」(加藤さん)。

「河童子」のラーメンとギョーザ。1日の出食数は約100食で、「9時間の営業ではこれが限界。9月1日からは昼間から営業する予定」(加藤さん)。

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 西小山駅前にラーメン店「河童子(かっぱ)」(目黒区原町1、TEL 03-6412-8880)がオープンして約3カ月が過ぎた。

オープンして約3カ月が過ぎた西小山のラーメン店「河童子」の外観。

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 同店は川崎のラーメン店で7年半修行した加藤寿光さんが、武蔵小山店に続く2店舗目として出店。「飽きのこないラーメン」をテーマに、東京風のしょうゆとんこつベースのスープに中太ストレート麺を使用。チャーシュー、ギョーザなどレトルト食材を使わず、すべて加藤さんの手作りだという。店舗面積は6坪で、席数は9席。客単価は700円。

 西小山への出店について、加藤さんは「西小山から武蔵小山店まで通ってくれるお客さんからのリクエストがあり、味を落とさないために目の届く範囲で出店したかった」と話す。客層は女性の割合が多く、「関西や九州出身の利用客から評価が高い」とも。

 メニューは「ラーメン」(600円)、「味噌ラーメン」(700円)、「赤唐麺」(750円)、「つけ麺」(700円)のほか、「根強い人気」だという「ネギ肉丼」(300円)、「ギョーザ」(350円)など。ギョーザは生地、タネとすべてオリジナルで「モチモチとした食感の生地と、しっかりとした味付けのタネには自信がある」と加藤さん。毎週水曜日の「ギョーザデー」には200円で提供している。

 加藤さんは「クセがないラーメンなのでリピーターが多い。今後しばらくは2店舗の地盤を固めていきたい」と意欲をみせる。

 営業時間は18時~翌3時。

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