大森に宮崎地鶏の居酒屋チェーン「塚田農場」-品川区初出店

店舗外観。大森駅の北口を下りてすぐの好立地で、オープン直後から仕事帰りのサラリーマンでにぎわっているという。

店舗外観。大森駅の北口を下りてすぐの好立地で、オープン直後から仕事帰りのサラリーマンでにぎわっているという。

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 JR京浜東北線大森駅前に8月3日、「みやざき地頭鶏(じとっこ)」を扱う居酒屋「宮崎県日南市 塚田農場」(品川区南大井6、TEL 03-5767-6044)がオープンした。

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 経営は、首都圏を中心に「芝浦食肉」や「十七代目 紀ノ重」などの居酒屋チェーンを展開するエーピーカンパニー(港区)。自社養鶏場と13の契約農家から直接購入することで、「高品質の地鶏を安価で提供することが可能になる」という。同業態は品川区内初出店。店舗面積は40坪で、席数は90席。近隣のサラリーマンをメーンターゲットに据える。

 フードメニューは、「地頭鶏刺し」(780円)、「地頭鶏 生ハム」(800円)、「地頭鶏 レバーレア焼」(480円)、「チキン南蛮」(680円)、「肉巻きおにぎり 各種」(300円~)など95種を用意。

 ドリンクメニューは、宮崎産の夏みかんを使用した「日向夏ハイボール」(480円)、宮崎産の金柑を使用した「キンカン酒サワー」(550円)、「愛のスコールサワー」(480円)のほか、「萬年 白麹」(550円)、「松露」(450円)、「月の中」(650円)など、「厳選した」宮崎産の焼酎も豊富に取りそろえる。

 今後の展望について、吉本了店長は「笑顔、元気のある接客が当店の持ち味。宮崎の郷土料理と浴衣を着た女性スタッフの接客を楽しんでいただければ。大森ナンバーワンの居酒屋を目指して頑張っていきたい」と意気込む。

 営業時間は17時~24時(金曜・土曜・祝前日は翌1時まで)。

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