品川プリンスホテル(港区高輪4)で11月9日、「働く女性の本格焼酎&泡盛を楽しむレッスン」が開かれる。主催は日本酒造組合中央会。
同イベントは、11月1日の「本格焼酎&泡盛の日」を記念したイベント。本格焼酎は毎年8~9月ごろに仕込みが始まり、11月1日前後がその年の「本格焼酎ヌーボー」(=新酒)が飲めるようになるという。
本格焼酎・泡盛文化への理解を促進するセミナーでは、鹿児島大学農学部生物資源化学科の鮫島吉広さんを講師に招き、本格焼酎のエッセンス、歴史的背景や原料の違いによる味の違い、おいしい飲み方や楽しみ方を紹介する。
セミナー後の試飲会では100種類以上の焼酎・泡盛を用意し、食事とともに提供。酒ソムリエ兼酒マーケッターの森隆さん(「夢酒(むっしゅ)」プロデューサー)が本格焼酎と泡盛の「真髄」を語るトークセッションも。参加者全員に、選りすぐりの本格焼酎か泡盛1本が贈られる。
広報担当者は「知的好奇心の旺盛な、元気に働く女性に参加していただきたい。米焼酎、芋焼酎、そば焼酎、麦焼酎、泡盛の5種類を、全部で100種類以上取りそろえた。いろいろな銘柄を試し、ぜひお気に入りの銘柄を見つけてほしい」と話している。
開催時間は18時30分~20時30分。同会では100組200人の女性ペアを無料で招待する。応募締め切りは11月2日(必着)。希望者は同会サイトからメールで申し込む。