日本ファイナンシャルプランナーズ協会(港区)は11月1日、第1回「マネーと生活設計力検定」の受験者募集を開始する。
第1回試験日の2008年1月20日には、品川グランドセントラルタワー(港区港南2)で試験と特別セミナーがセットになった記念イベントを開催。検定は、インターネットを使用して全国からの受験が可能だが、同会場で受験すると同協会・伊藤宏一常務理事による特別セミナーを受講することができる。
同協会は、貯蓄・投資や保険などの金融商品選択に際し、生活者の一人ひとりにファイナンシャル・プランニングの知識が必要であるとして同検定を企画。日常生活や生活設計を考える上で必要な知識の学習を目的としている。
試験では、消費生活、税金、保険、貯蓄・投資、ライフプランの5分野より、4肢択一式で50問を出題。100点満点のうち80点以上を「マネーと生活設計力検定レベルA」と判定、合格とする。採点後、受験者には「マネーと生活設計力診断シート」が配布され、各出題分野のレベル判定とレーダーチャート、生活設計に関する診断コメントや全国順位・年代別順位などを知ることができる。
申し込み受け付けは2008年1月15日まで。受験料は3,150円。