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五反田に居酒屋「炎丸酒場」-「居酒屋甲子園」優勝店舗の系列店

店長の清水さん(左)と料理長の冨江さん

店長の清水さん(左)と料理長の冨江さん

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 JR五反田駅西口近くに1月6日、居酒屋「新鮮牛もつと大衆鉄板料理 五反田 炎丸酒場」(品川区西五反田2、TEL 03-3491-7701)がオープンした。

店内の様子

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 経営は、新小岩や本八幡で居酒屋「和・旬・うまいもん いざかや 炎丸」などを展開するプランズ(葛飾区)。系列店の「うまいもん炙り いざかや 炎丸 亀戸店」は、昨年9月にパシフィコ横浜で開催された「第5回居酒屋甲子園」で日本一に輝いた。

 6店舗目に当たる五反田店。各店舗とも利用客との密なコミュニケーションが得意で、オープンの際には新小岩店の利用客が駆け付けたという。五反田の街について、店長の清水翔さんは「これまでの店と比べ、スタッフと距離をとりたい方が多いかもしれない」と分析する。店舗面積は22坪で、席数は50席。

 「会社帰りに気軽に寄れるちょい飲み」がコンセプト。メニューは、豚バラ肉を卵で巻いた「大阪とんぺい焼き」(490円)、レバー、ハツ、ゼンマイを盛り付けた「国産和牛モツ刺し三点盛り合わせ」(690円)、牛100%の煮込みに卵や豆腐を加えた「煮込み全部入り」(590円)、もつ煮込みに合わせて食べるのが「おすすめ」だという「ガーリックトースト」(190円)、南部鉄器で提供する「温野菜のバーニャカウダ」(490円)などを用意する。

 ドリンクは生ビール(390円)、ハイボール(340円)、焼酎、日本酒、グラスワイン(390円)などのほか、「すもカップサワー」「あんずサワー」「がりがり君サワー」(390円)などの「駄菓子系サワー」もそろえる。客単価は3,800円。

 清水さんは「お客さまには店で元気になって、また明日も頑張ろうと思っていただきたいのでスタイルは変えない。これまで通り、密なコミュニケーションを心掛けていく。まずは店を盛り上げて、五反田の街に貢献できれば」と話す。

 営業時間は17時~翌2時。日曜定休。

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