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「食べて! 飲んで! 大井町」が本格開催へ-48店舗が参加

10月6日に大井町で開催されるバルイベント(写真提供=NPOまちづくり大井)

10月6日に大井町で開催されるバルイベント(写真提供=NPOまちづくり大井)

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 大井町駅周辺で10月6日、バルイベント「食べて! 飲んで! 大井町」が開催される。主催は大井町周辺の7つの商店街、協力はNPOまちづくり大井。

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 同イベントは今年6月にプレ開催。運営に携わり、タウン誌「まるまるっと! おおいまち」などを発行するエムティワーク(品川区小山4)の小竹恵美さんは「プレ開催の来場者数は、予想を上回る400人超。街も活気にあふれ、参加者の楽しむ様子が印象的だった」と話す。「ただ、参加店が20店舗と少なかったため、訪れた店のメニューが早くも終了したり、店側も準備に慌てたりした部分が少なくなかった」とも。

 今回は、プレ開催時の実績を踏まえ地元関係者とイベント開催の交渉を行い、同駅周辺の7商店街が参加を決定。バル対象店は48店舗と大幅に拡大した。エリアを大井町全域に広げたことで、プレ開催時の課題解決に取り組む。

 イベントでは焼酎や日本酒の試飲も実施。焼酎は「泰明」や「残波」「朝日」「大石」「宝山」、日本酒は「八海山」や「梅乃宿」「御湖鶴」「太平海」の計9銘柄を用意する(先着3000人、試飲場所と時間は本部で告知)。

 「今回の想定来場者数は600人ほどで、3000食を見込んでいる」と小竹さん。「イベントを通じて多くの人に大井町の魅力を知ってもらいたい。単発で終わるのではなく、定期的に開催していける体制を整えていければ」と意気込む。

 開催時間は11時~(店によってバルタイムは異なる)。チケットは5枚つづりで、前売り=3,200円、当日=3,500円。使い切れなかったチケットは「あとバル」参加店で1枚700円の金券として利用可能(10月7日~13日)。本部は阪急大井町ガーデン大井食品館前に設置する。

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