白金台の洋菓子店「アトリエ・ド・リーブ」本店が移転-記念セールも

フランス洋菓子を代表する「モンブラン」(2800円)には、表面にフランス産マロンペーストで作ったクリームが乗せられている。

フランス洋菓子を代表する「モンブラン」(2800円)には、表面にフランス産マロンペーストで作ったクリームが乗せられている。

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 白金の洋菓子店「アトリエ・ド・リーブ」(港区白金4、TEL 03-5421-3580)は2月11日、白金本店(港区白金2)を目黒通りに面した白金新本店に移転する。場所は、旧店舗から400メートルほど離れた場所。

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 同店は1990年に目黒区で開業。その後、千葉、埼玉と店舗を拡大し、現在は鹿児島三越スイーツ庭園を含め9店舗を運営する。店名の「アトリエ・ド・リーブ」は、フランス語で幸せなお菓子を創り出す「夢の工房」を意味し、ケーキ、パン、焼き菓子などを扱う。

 すべての商品はフランス伝統の技法を受け継いだ製法で作られ、ケーキは「クレームマロン」(378円)や「ミルフィーユ」(378円)などシンプルな味をそろえる。パンは、香ばしさと風味を生かし、「バゲット」(300円)や「パン・ド・セイグル」(320円)のほか、「クロワッサン」(170円)や「デニッシュダークチェリー」(200円)などの菓子パンも。

 グランシェフの小川均さんは「フランス伝統の技法を受け継ぎながら、そこに新しい素材、技法などを加えて進化させたオリジナルな味を作っていきたい」と意欲をみせる。

 白金新本店では、オープン記念で11日~14日、全品2割引きセール(焼き菓子を除く)を行う。

アトリエ・ド・リーブ

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