東急池上線・大崎広小路駅近くに8月4日、スペインバル・レストランテ「buena(ブエナ)」(品川区西五反田8、TEL 03-6417-0155)がオープンした。店舗面積は31坪、席数は60席。
同レストラングループは、「スペインバル リフレイン」(新宿区)や「エレンシア」(豊島区)を展開している。同店は9店舗目で、品川エリア初出店。コンセプトは、「スペインのスタンダードなメニューを日本でも味わえる店」だという。
代表の日賀野俊雄さんは、出店の経緯について「五反田は周辺にオフィスが多く、住宅地の開発も進んでいるため、ビジネスパーソンと地元住民の来客が見込めると考えた。開店当初からのリピーター率も高い」と話す。
看板メニューは、スペイン北西部で気軽に食べられる「『名物!』ラムチョップのグリル」(1本=580円)や「お皿いっぱいの生ハム」(880円)。そのほか、「海老の塩フリット」(680円)や「オリジナル 大きなスパニッシュチョリソー」(980円)、「『buena』魚介のパエリア」(1,890円)なども。
ドリンクは、「銅マグ シェリートニック」「サングリア(赤・白)」(以上680円)や「生ライチのサングリア」(780円)、「スペイン産樽生ビール『アンバーエクスポート』」(980円)などを用意。グラス10種、ボトル30種のスパニッシュワインをそろえる。想定客単価は4,500円。
今後について、「スペインバル・レストランテ業態といえば、当グループというイメージを持ってもらえるよう認知度を高めていきたい。都内だけでなく、神奈川や埼玉、仙台、福岡などへの出店も検討している」と意気込む。
営業時間は18時~23時30分。