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武蔵小山に讃岐うどんと和菓子の店「まめ茶和ん」 茶師十段直伝のかき氷も

かき氷「抹茶」(小=600円)

かき氷「抹茶」(小=600円)

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 武蔵小山の星薬科大学近くに讃岐うどんや和菓子、かき氷を提供する「まめ茶和(ちゃわ)ん」(品川区小山2、TEL 090-6708-6737)がオープンして約2カ月がたった。店舗面積は18坪、席数は18席。

「まめ茶和ん」の店内

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 店長の森内博子さんは「製菓学校の和菓子学科出身で、当初は和菓子カフェの出店を考えていた。しかし、採算を考えると食事メニューが必要と感じ、香川で修業してから讃岐うどんを出すことにした」と話す。

 さらに、特大かき氷で有名な「しもきた茶苑大山」(世田谷区)の大山泰成さんに師事。茶師十段の資格を持つ大山さんが選んだ抹茶やほうじ茶をシロップに使っている。

 うどんメニューは、「かけ(温・冷)」「ぶっかけ」「釜揚げ」(以上500円)や「釜玉」「梅おろし」(以上550円)、「釜バターチーズ カルボナーラ風」(600円)など。

 和菓子は、「ところてん」(450円)や「あんみつ 黒蜜」「あんみつ ほうじ茶蜜」「どら焼き」(以上500円)、「濃厚抹茶ようかん」「特製くずもち」「葛きり」(以上650円)など。かき氷(小=600円、大=750円)は、茶師十段直伝の「抹茶」や「ほうじ茶」ほか、「黒糖きなこ」「あずきミルク」「ネクタリンミルク」などを用意する。

 ドリンクは、コーラ(250円)や「エビス 小瓶」(450円)、日本酒(以上550円)などをそろえる。客単価は600~800円。

 オープン後の反応について、「オープン時期が夏だったため開店直後はかき氷が人気だったが、気温が下がってからは、うどんが主力になっている。最近は、かき氷とうどんの両方を注文するお客さまが増えてきたのでうれしい」と森内さん。

 営業時間は11時30分~18時(和菓子、かき氷の注文は13時~)。日曜・月曜定休。

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