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青物横丁駅構内に居酒屋「ミライザカ」 「和民」ブランド転換、唐揚げをメインに

「ミライザカ」の外観

「ミライザカ」の外観

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 青物横丁駅構内に10月7日、「旨(うま)唐揚げと居酒屋メシ ミライザカ」(品川区南品川3、TEL 03-5781-7561)がオープンした。

「ミライザカ」の内装

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 経営は飲食店を展開するワタミ(大田区 )。同社が経営する居酒屋「和民」をブランド転換 し、唐揚げを軸にメニューを展開する。広域品川圏には初出店。店舗面積は80坪、席数は144席。

 同店副店長の渡辺崇史さんは「青物横丁はビジネスパーソンが多い。オープン初月の売り上げは、『和民』時代の最繁忙期だった12月の売り上げを超えるほど」と話す。

 メニューは岩手みちのく清流若鶏を使う「モモ一本 グローブ揚げ」(999円)や「骨付き げんこつ唐揚げ」(599円)、「自家製ジューシー餃子(ギョーザ)」(350円)、「ほくほく長芋竜田揚げ」(450円)、「やわらかスルメイカ炙(あぶ)り焼き」(499円)などを提供する。

 ドリンクは「ジムビーム ハイボール」(199円)や「ザ・プレミアム・モルツ 香るエール」(小生=199円、中生=299円)、熱かん「白鹿」(小=350円、大=650円)、焼酎「八重丸」(グラス=550円、ボトル=1,990円)などをそろえる。客単価は2,500~2,600円(価格は全て税別)。

 「従業員を含めて、店舗に来る全員が元気になる空間をつくりたい」と渡辺さん。「忘年会シーズンに向けて、新しいメニューを取り入れる予定。お得なプランをたくさん用意しているので、多くのお客さまに来てほしい」と話す。

 営業時間は17時~翌3時(金曜・土曜は翌5時、日曜は24時まで)。

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