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戸越銀座商店街の東端エリアに居酒屋「とごしの端」 ダシにこだわり

「和バル とごしの端」の外観

「和バル とごしの端」の外観

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 戸越銀座商店街に居酒屋「和バル とごしの端」(品川区豊町1、TEL 03-6337-2999)がオープンして1カ月がたった。

店内の様子

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 店名の由来は、店が戸越銀座商店の東端・銀六会ゾーンに立地するため。内装は木と白色を基調に、清潔感を重視している。店舗面積は約10坪、席数は20席

 店長の成毛卓郎さんは約5年間、創作料理店や豆腐料理専門店で修業したという。こだわりの料理について、成毛さんは「焼きあごと昆布を使用したダシをベースにした和食を用意している。小料理店よりも気軽に立ち寄ることができる雰囲気の中で、若い人にも気軽に煮物などを食べてほしい」と話す。

 メニューは、「鳥天」(880円)、「出汁巻卵」「手羽元煮つけ」(以上680円)、「大根とがんもの煮つけ」(550円)、「ローストビーフ」(フル=980円、ハーフ=550円)などを提供する。

 ドリンクメニューは、「生ビール スーパードライ」(中ジョッキ=480円、小ジョッキ=300円)やサワー各種(380円)のほか、成毛さんの出身地である千葉県の醸造元・飯田本家から仕入れる「大姫」「惣兵衛」(以上600円)などを用意する(価格は全て税別)。

 「地元の人がふらっと立ち寄って、テレビモニターでスポーツなどを観戦しながら料理やお酒を楽しんでくれている」と成毛さん。「もうすぐランチメニューも提供する予定。うちの味を知ってもらいながら店の認知を広めていきたい」と意気込む。

 営業時間は17時~24時。

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