ゲートシティ大崎(品川区大崎1)で11月17日、サンリオ(同)のキャラクター・ハローキティとコラボレーションしたクリスマスイルミネーションが始まり、同日点灯式が行われた。
ビルを管理する三井不動産(中央区)が、オフィスビルのテナントや入居企業との関係強化を目的に実施。同ビルに入居するサンリオとのコラボレーションは、昨年10月のハロウィーンイベントに始まり、今回で4回目となる。
館内の地下1階には、クリスマスツリーを設置。駅と同ビルをつなぐ「夢さん橋」やビルのエントランスには、緑と赤を基調にハローキティのリボンをあしらったクリスマスデザインを装飾する。
点灯式当日は、ハローキティとのツーショット撮影会や館内グリーティングが行われ、親子連れや仕事帰りのビジネスパーソンを中心にファンが集合。カウントダウンでハローキティが手に持った魔法のステッキを振るとクリスマスツリーが点灯し、会場から歓声が上がった。
三井不動産運営企画部の古舘英明さんは「昨年のコラボイベントとは異なり、今年は大人も楽しめるよう、装飾の色合いを控えめにした」と話す。「今回のコラボレーションをきっかけに、ゲートシティ大崎をより多くの人に認知してもらえたら。皆さまにとって、このイルミネーションがいい思い出になればうれしい」とも。
点灯時間は17時~24時。イルミネーションは12月25日まで。