![「センス」の使用例。](https://images.keizai.biz/shinagawa_keizai/headline/1222915843_photo.jpg)
米家具メーカーのハーマンミラー日本法人「ハーマンミラージャパン」(品川区東五反田5)は10月1日、テーブルシステム「センス」の受注を開始した。同社は、人間工学に基づくチェアやデスク、オフィスシステムなどを提供する米家具メーカー「ハーマンミラー」の日本法人。
同商品は、シンプルなデザインのオフィス向けテーブルシステム。レッグ、天板、プライバシーパネルの取り付けなど、組み立て時のすべての工程において工具を必要としない。1席がわずか2分足らずで組み立てられる。
カラーバリエーションは、フレームとレッグ=3色、天板トップ=6色、プライバシーパネル=12色、アクセサリー=6色と豊富に用意。ターゲットは、これまで主だった金融や医療企業ではなく、個人や小規模のオフィスを想定している。
同社の松崎勉社長は「『センス』は、これからさらに多様化するワークスタイルに対応するテーブルシステム。組み立て時に目と耳で楽しむことができ、回転している音が止まるとレッグとフレームがきちんと整合した合図。みなさんもぜひ、組み立てから楽しんでほしい」と話す。
価格はレッグ、天板、プライバシーパネルの組み合わせはシングルで198,200円。