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鮫洲に「ワークマンプラス」 品川区1号店、一般層向けアイテムそろえる

「WORKMAN Plus 品川鮫洲店」店長の桐ケ谷壽章さん

「WORKMAN Plus 品川鮫洲店」店長の桐ケ谷壽章さん

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 「WORKMAN Plus(ワークマンプラス)品川鮫洲店」(東大井4、TEL 03-3474-7575)が鮫洲駅近く、第一京浜(国道15号)沿いにオープンして1カ月がたった。運営はワークマン(台東区)。

「WORKMAN Plus 品川鮫洲店」外観

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 「すき家 第一京浜鮫洲店」跡地に店舗を新築した。売り場面積は55坪、バックヤードを含む専有面積は130坪。駐車スペースは6台。

 「WORKMAN Plus」は、同社が展開する建設現場などで働く人へ向けた作業着や安全靴などを取り扱うブランド「ワークマン」の一般層向けブランド。「高機能×低価格のサプライズをすべての人へ」をコンセプトに、全国600店舗以上を出店する。建設現場などで働く人向けのアイテムに限らず、アウトドア商品やスポーツウエア、防寒グッズなどを販売する。

 同店店長の桐ケ谷壽章さんは「年齢層や性別にかかわらず幅広く対応する商品をそろえている。ビジネスシーンにもカジュアルシーンにも役立ててほしい」と話す。

 同店は品川区1号店。「お客さまから品川区にも出店してほしいという声があった」と同社広報部チーフの松重尚志さん。鮫洲を選んだ理由については「ファミリー層をはじめさまざまな世代が住んでおり、地域密着を目指す当店の狙いと合致していたから」と話す。

 商品数は約1000点。人気商品だという「エアロストレッチアルティメットフーデッドパーカー」(4,900円)は、「防風機能を備え、ブラックアルミによって保温機能も高い。今あるアウターの中ではかなり暖かい商品」と桐ケ谷さん。「ムーブストレッチカーゴパンツ」(2,200円~)については「普通のジーンズより低価格で、伸縮性が抜群。ポケットも多く、機能性に優れている」と説明する。このほか、女性用、子ども用の衣服や、バックパック、シューズなどのアウトドア商品、衛生用品、日用品雑貨、作業服、作業小物などを販売する。

 「開店当初からのお客さまは、若年ファミリー層と物流業界で働く人が多い」と桐ケ谷さん。「売り場の鮮度維持は特に意識していきたい。毎回同じラインアップにならないよう常に多品種の商品を準備していければ」と意気込む。

 営業時間は7時~20時。

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