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戸越銀座にラーメン店「銀座紫龍改」 東銀座「城南らーめん 紫龍」新ブランド

「銀座紫龍改」店主の徳原博守さん(左)とスタッフのバスタコチ・スニルさん

「銀座紫龍改」店主の徳原博守さん(左)とスタッフのバスタコチ・スニルさん

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 ラーメン店「銀座紫龍改」(品川区平塚1、TEL 03-6426-6855)が、戸越銀座商店街にオープンして1カ月がたった。運営はPDC(旗の台3)。

「銀座紫龍改」外観

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 「城南らーめん 紫龍 東銀座店」(中央区)の味をベースに改良を加えた新ブランド。同社が運営していたラーメン店「八徳」跡を改装して利用する。店舗面積は20坪。席数はカウンター12席。

 社長で店主の徳原博守さんは、開店の経緯について「『八徳』では高級感のある中華そばを提供していたが、食材費の高騰や客層を考慮し、学生や若い方により楽しんでもらえるようリニューアルを決めた。『紫龍』の味の進化を示すため、店名に『改』の文字を加えた」と話す。

 同店のラーメンは、豚骨と鶏ガラを使う「紫龍」とは異なり、豚骨100%で作るスープが特徴。生じょうゆやたまりじょうゆで味を付けた黒背脂は、麺に絡まる液状とダイレクトな触感を重視した粒状の2種類を使う。

 ラーメンは、「濃厚黒背脂らーめん」(890円)、無料で好きなトッピングを3種選べる「濃厚特製黒背脂らーめん」(1,180円)のほか、「濃厚黒背脂まぜそば」(890円)、「特製マヨそば」(1,000円)など。サイドメニューは「黒背脂半チャーハン」(420円)、ギョーザ(5個=500円)などを用意する。

 トッピングは、「味付け半熟玉子」「特製メンマ」、ホウレンソウ、キクラゲ(以上150円)など8種類をそろえる。

 ドリンクは、瓶ビール(600円)、レモンサワー(450円)、コーラ(300円)などを提供する。

 徳原さんは「ランチでも、戸越で飲んだ後の締めでも、気軽に立ち寄ってもらえたら」と話す。

 営業時間は11時~23時。

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