食べる

武蔵小山に沖縄料理居酒屋「かなさんどー」 波照間島の泡盛「泡波」も

「沖縄ゆんたく酒楽場 かなさんどー」店長の嶋倉亮介さん

「沖縄ゆんたく酒楽場 かなさんどー」店長の嶋倉亮介さん

  • 2

  •  

 「沖縄ゆんたく酒楽場(しゅらば) かなさんどー」(品川区小山台1、TEL 03-6452-4880)が7月3日、武蔵小山エリアにオープンした。経営は、アジア料理や沖縄料理などの飲食店を手がけるウィルビー(渋谷区)。

「沖縄ゆんたく酒楽場 かなさんどー」店内

[広告]

 居酒屋跡を全面的に改装して利用する。店舗面積は約10坪。席数は、テーブル=22席。店内の壁はナチュラルウッドで、沖縄の古民家をイメージしたという。店名の「ゆんたく」「かなさんどー」はそれぞれ沖縄の方言で、「おしゃべり」「愛してるよ」を意味する。

 店長の嶋倉亮介さんは、出店の経緯について「当社では沖縄料理を店舗展開しているため、同じ業態が少なかった武蔵小山エリアに出店しようと考えた」と話す。

 メニューは、自家製のシークヮーサーポン酢を使った「海ぶどう」(660円)や、沖縄風の豚の角煮「ラフテー」(770円)、ゴーヤーちゃんぷるー(715円)、「あぐー豚のメンチカツ」(990円)などを提供する。

 ドリンクメニューは、日本最南端の有人島、波照間(はてるま)島の「泡波」(1,980円)ほか、「残波」(594円~)、「カリー春雨」(682円~)など、各種泡盛を仕入れる。そのほか、ビール「オリオン生」(682円)、ハイボール(550円)、「シークヮーサージュース」(495円)なども用意する。

 嶋倉さんは「来店するお客さんは、ファミリー層や会社員、地元の方などが多い。当店の料理で、お客さんに沖縄の雰囲気を体験してもらえたら」とほほ笑む。

 営業時間は平日=17時~23時30分、土曜・日曜・祝日=16時~23時。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース