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戸越公園にカフェ「マフ」 米粉使った生マフィン主力に、週3で生花販売も

「muf|生マフィンと時々、お花。」店長の豊野慶二さん

「muf|生マフィンと時々、お花。」店長の豊野慶二さん

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 カフェ「muf(マフ)|生マフィンと時々、お花。」(品川区戸越6、TEL 070-9394-1045)が11月1日、戸越公園エリアにオープンした。運営はSODA WORKS(ソーダワークス、府中市)。

「muf|生マフィンと時々、お花。」外観

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 元コクヨ社員寮をリノベーションした賃貸住宅「THE CAMPUS FLATS TOGOSHI(キャンパスフラッツとごし)」1階に入居する路面店。白色を基調としたタイル貼りの内装と外装に、オレンジの看板が目を引く。テラス席には、犬用のリードフックを付けたベンチを設置する。席数は、店内=10席、テラス=約20席。店舗面積は約8坪。

 出店の経緯について、店長の豊野慶二さんは「当社社長の駒ヶ峯誉が『THE CAMPUS FLATS TOGOSHI』の運営者と知り合いで、1階の物件が空いたため出店しないかとお声がけいただいた」と話す。「ちまたでは、ずっと『生』スイーツがはやっている。今までにないジャンルの『生』スイーツを作ろうと考えた結果、あまり聞いたことのない『生マフィン』にした」とも。

 フードメニューは、米粉を使ったグルテンフリーの「生マフィン」をメインに提供する。ラインアップは、プレーン(260円)、「完熟バナナとアーモンドチョコ」(420円)、「焼きりんごとカスタード」、「チョコチャンクパンプキン」(以上480円)、「黒みつ抹茶」、「メープルベーコンエッグ」(以上520円)など。常時約8種類の生マフィンを日替わりで販売する。「米粉によって、モチモチした『生』食感が出ている」と豊野さん。

 ドリンクメニューは、コーヒー(380円)、「アールグレイティーラテ」(580円)、「金木犀ラテ」(700円)、チャイ(680円)、ココア(700円)など。ビール「ハートランド」(700円)や「自家製レモンサワー」(600円)などのアルコールも用意する。

 店頭では土曜~月曜の3日間、カーネーション、ガーベラ、マリーゴールド」(以上、400円)、「バラ/キングスデイ」(500円)などの花も数量限定で販売する。1本から購入可能。

 「12月からマフィンのネット販売を予定している。全国に当店の『生マフィン』を届けたい」と豊野さん。「今までにない新しいジャンルの食べ物として楽しんだり、賃貸住宅の入居者には手土産として購入したりしてもらえたら」と話す。

 営業時間は8時~18時。

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