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中延商店街で恒例「駅弁大会」開催迫る 火災被害支援の募金箱設置も

「駅弁大会」前回の様子(写真提供=中延商店街振興組合)

「駅弁大会」前回の様子(写真提供=中延商店街振興組合)

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 「駅弁大会」が1月25日、中延商店街(品川区東中延 2、TEL 03-3786-0201)で開催される。主催は中延商店街振興組合。

「中延商店街」入り口

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 全国から取り寄せた駅弁や空弁(空港で販売される弁当)を年に一度、同商店街内で販売するイベント。同組合事務員の見上さんは「開始から40年以上はたっていると思われるが、初回の記録が残っていないので正確な回数は不明」と話す。

 同商店街では12月23日未明に火災が発生。6店舗に被害が及び、アーケードの天井パネルが一部焼け落ちた。「火災を受け、駅弁大会の開催可否を検討していた」と見上さん。「今回の火災で商店街は大きなダメージを受けたが、お客さまをはじめ多方面から復興へ向けた力強い励ましをいただいた。復興のためにも、長年続けてきた年始最大のイベントを実行しようという機運が高まった」とも。

 商店街内に4カ所の駅弁販売所を設置し、39種類の弁当を販売する。第1販売所(フレンド歯科前)では「牛肉どまん中」(1,620円)、「海老(エビ)めし天むす」(930円)など17種類、第2販売所(相原内科クリニック前)では「後のせいくらとサーモンハラミ弁当」(1,380円)など10種類、第3販売所(ふれあい広場前)では「牛ステーキとあわびとかきの鉄板焼き弁当」(1,650円)など6種類、第4販売所(和栗歯科医院前)では「峠の釜めし」(1,400円)など6種類を用意する。支払いは現金のみ。

 各販売所に火災復興支援の募金箱を設置し、第3販売所には復興の状況を説明するボードを掲示する。今後については「2月下旬から焼失物件の片付けが本格化し、アーケード焼失部分も修復作業が始まる予定」と見上さん。

 「火災被害の痕跡が残る中での開催となるが、地域の皆さまのお役に立ち、愛される商店街を目指し、商店街一丸となって全力で皆さまを迎えたい。この機会に、全国の名物駅弁を楽しんでもらえたら」と来場を呼びかける。

 11時販売開始。

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