「町中華 さしろく」(品川区東五反田1、TEL 080-9535-4430)が東五反田エリアにオープンして3カ月がたった。経営はサシロク(渋谷区)。
おでん店「小林屋」跡を一部改装し、昼はラーメン店、夜は中華料理店として営業する。店舗面積は約8坪。席数はカウンター席10席。
同社社長の石田国広さんの小学校の同級生で、本八幡のラーメン店「魂麺」(千葉県)店主の山西一成さんが料理長を務める。出店の経緯について、石田さんは「23年間勤めた会社を昨年6月に退職後、新しいビジネスとして飲食を始めたいと思い、山西さんに声をかけた」と話す。
山西さんは「以前から町中華の店を営業したいと思っていた。石田さんから誘ってもらい、千葉の店は他の人に任せて新しく出店した」と振り返る。山西さんの希望に合わせて業態を考え、ラーメンと町中華の二毛作営業に決めたという。
五反田への出店については、「歓楽街と住宅地と高層マンションが入り組んだエリア。私が単身赴任していた頃からおいしい飲食店が多く、五反田で勝負してみたかった」と石田さん。
昼のラーメンは、長崎県平戸市産の焼きあごだしを使う。しょうゆラーメン、塩ラーメン(以上1,100円)、しょうゆワンタンメン、塩ワンタンメン(以上1,400円)、しょうゆチャーシューメン、塩チャーシューメン(以上1,500円)など。このほか、油そば(1,100円)や辛油そば(1,200円)も用意する。
町中華メニューは、ラーメン店「満月」(山形県)から取り寄せたワンタンの皮を使う「ふわとろ皿ワンタン」ほか、「栃木和牛コンビーフのポテサラ」、「さしろく春雨サラダ」(以上600円)、「さしろく麻婆豆腐」、「稲中ソース焼きそば」(以上900円)、「佐助豚 角煮」「プリプリ海老(えび)のチリソース」(以上1,200円)など。夜のラーメンは鶏ベースのだしで、「鶏醤油ラーメン」、冬季限定のみそラーメン、「店主の気まぐれラーメン」(以上1,100円)を用意する。
ドリンクメニューは、生ビール(700円)、ハイボール、レモンサワー(以上650円)、紹興酒、ワイン(以上800円)、ジャスミン茶、ウーロン茶(以上500円)などをそろえる。
山西さんは「ラーメン店のみでは原価率の関係で使えなかった食材も使えるようになり、料理の幅が増えた。今後は、当店オリジナルの町中華メニューも考えていきたい」と話す。
営業時間は、11時30分~14時、17時~22時30分。日曜・祝日定休。