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品川プリンスホテルで「運転士体験」宿泊プラン 西武線の車両備品を設置

「運転士体験!西武線運転シミュレータステイ」の室内(写真提供=品川プリンスホテル)

「運転士体験!西武線運転シミュレータステイ」の室内(写真提供=品川プリンスホテル)

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 品川プリンスホテル(港区高輪4)が1月28日、宿泊プラン「運転士体験!西武線運転シミュレータステイ」の販売を始めた。

西武線運転シミュレータステイの画面(写真提供=品川プリンスホテル)

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 プリンスホテルのグループ会社、西武鉄道とのコラボレーション企画。実物の運転席などを室内に設置し、シミュレーターで電車の運転を体験できる。西武線運転シミュレーターを同ホテルで導入するのは今回が初めて。

 導入の経緯について、同ホテルのマーケティングアシスタントマネジャーの谷川織恵さんは「昨夏に開催した『品プリ 夏休み鉄道博覧会』が盛況だったことから、鉄道の運転体験を実現する宿泊プランを考案した」と話す。「『本物に触れ、没入する感動を届けること』をコンセプトに、実際に使われた車両備品をそろえて、リアルな空気感の再現にこだわった」とも。

 部屋はNタワーのラージツインルームで、1日1部屋限定。部屋面積は33平方メートル。定員は2人まで(添い寝の子ども2人まで追加可能)。ビジネスラウンジの利用と無料の軽朝食「N's MORNING」付きで、1人=3万2,990円~(2人1部屋利用時。1泊室料、サービス料込み)。

 西武線運転シミュレーターは、特急001系 Laviewと西武40000系の2車両の運転を体験できる。運転区間は、特急001系Laviewの「池袋~西武秩父」区間と、西武40000系の急行と各停の「池袋~飯能」区間の上り・下りで、計6パターン。運転シミュレーターは、川越プリンスホテルとレジャー施設「BIGBOX東大和」に設置した機種と同じ。

 部屋には、特急001系 Laviewと同仕様の運転士用座席を設置し、西武2000系で使われた3名がけシート、つり革、中吊り広告のポスタークリップ、禁煙プレートなどの車内案内表示を備える。装飾は、西武鉄道2000系を象徴するイエローカラーをベースに、同プラン限定デザインのフットスロー(ベッドの足元にかける帯状の布)とクッションを置く。

 このほか、「運転士気分を高め、長時間たっぷりと運転体験を楽しむため」(同社広報)に、軍手とホットアイマスク、「眠眠打破50ミリリットル」を提供する。希望者には、西武2000系 2051Fで使われたつり革を進呈する(なくなり次第終了)。

 宿泊者限定で、シミュレーターでの停車位置の正確さや運転の安全性を競う運転士チャレンジ企画も行う。記録を更新した参加者には、西武鉄道グッズのA4 クリアファイル、キューブパズルキーホルダーなどを1点進呈する。

 「品川は1872(明治5)年、日本で最初の鉄道運行が始まった歴史を持つ。多くの鉄道ファンに楽しんでもらえるよう、鉄道会社のグループホテルが持つ体験価値と心弾む時間をお届けしたい」と谷川さん。「今後は、車窓から望む四季折々の風景や西武線が走る土地ならではの食事を提供するプランなど、五感で楽しめる体験を創造していきたい」とも。

 6月30日まで。

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