「ビームスジャパン 品川駅 ポップアップストア」(港区港南2)が3月19日、JR品川駅の新幹線北口改札内にオープンした。経営はビームス(渋谷区)。
「ビームスジャパン 品川駅 ポップアップストア」限定販売のトートバッグ(奥)とベースボールキャップ
同社は1976(昭和51)年に原宿で創業したアパレル企業で、国内外に150以上の店舗を構える。同店は、社内で発足した「日本の魅力を発信するキュレーション・ストア」がテーマのレーベル「ビームスジャパン」のポップアップストア。日本の文化が反映された雑貨や工芸品、アパレル商品を販売する。新幹線駅改札内での出店は初。
「キヨスク品川1号」のテナントを使う。出店の経緯について、ビームスクリエイティブ事業開発部部長の鈴木春幸さんは「品川駅は国内移動の拠点であり、インバウンドの方々も多く集まる場所。お土産需要にも応えつつ、日本の文化や魅力をここから発信したかった」と話す。
目玉商品は、イラストレーターの青木賢吾さんが描き下ろした同店限定販売グッズ。Tシャツ、ベースボールキャップ、トートバッグ、手拭いの4種類をそろえる。イラストには、N700typeA新幹線と「一富士二鷹(たか)三茄子(なす)」をあしらう。
「新幹線はただの乗り物ではなく、日本の文化。品川駅に出店するからには、新幹線をモチーフにした商品を必ず作りたいと考え、新幹線とその窓から見える富士山をテーマにしたデザインに決めた」と鈴木さん。
そのほか、旅先で使えるネックピローやポーチ、パスケースなどの雑貨や、日本各地の工芸品や縁起物をそろえる。岐阜県の郡上八幡で作られた食品サンプルや、イワコーの「おもしろ消しゴム」もラインアップする。商品の価格帯は1,000円~2万円台。
鈴木さんは「食品サンプルや消しゴムは、日本的な感覚から作られた独特な製品。『縁起物』も、世界各国と比べて日本は特に盛んだと感じる」と話す。「各商品の情報や魅力などを説明しながら接客をするので、気軽に立ち寄ってほしい」と呼びかける。
営業時間は10時~20時。5月31日まで。