ウィング高輪に「ルピシア」-世界各国の茶葉100種類以上を販売

「ルピシア ティースクール」に通っていた店長の村越さんは、「時間によって変化するお茶の味わい方や淹れ方、アレンジティーの方法などを知り、お茶の楽しみが広がった。興味のある方はスクールもぜひ」と話す。

「ルピシア ティースクール」に通っていた店長の村越さんは、「時間によって変化するお茶の味わい方や淹れ方、アレンジティーの方法などを知り、お茶の楽しみが広がった。興味のある方はスクールもぜひ」と話す。

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 ルピシア(渋谷区)はウィング高輪(港区高輪3)に6月11日、世界のお茶専門店「LUPICIA 高輪ショップ」(TEL 03-5789-1114)をオープンした。

「LUPICIA」店内にある実物の茶葉を入れたサンプルケース

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 同店に並ぶ茶葉は100~120種。紅茶や緑茶をメーンに、ハーブティー、フレーバードティーなど、世界各国の茶葉を扱う。中でもダージリン紅茶の品ぞろえが幅広く、「ファーストフラッシュ(春摘み)」や「紅茶のシャンパン」と呼ばれる「セカンドフラッシュ(夏摘み)」、「オータムナル(秋摘み)」など、季節に応じて新鮮な茶葉を提供する。

 「人気」商品は、パパイア、マンゴーなど熱帯地域の果実で香り付けした紅茶「パラダイス」(50グラム=缶入り850円)、ストロベリーとシャンパンの香りと、ピンクの砂糖粒アラザンがポイントになっている「シャンパーニュ ロゼ」(同=缶入り880円)、和洋10種の穀物とハーブを配合した美容ための「キエラ」(1箱=800円)など。

 店長の村越理絵子さん「おすすめ」は台湾茶。「香り付けして楽しむフレーバードティーとは違い、茶葉自体が華やかに香るのが台湾茶の魅力。水出ししてもおいしいので夏場にも最適」(村越さん)。

 台湾茶では数量限定で、日本で言う「新茶」に該当する台湾の「早春茶」を使用した「名間四季春(ミンジェンスージーチュン)」(同=缶入り1,080円)も。

 村越さんは「お気に入りの茶器を使ったり、気分によって飲み分けたり、お茶の楽しみ方はさまざま。当店を通して、深いお茶の世界を堪能していただけたらうれしい」と話す。

 営業時間は10時~21時。オープン記念で6月21日まで、店内全品を1割引で販売している。

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