ザ・プリンス さくらタワー東京、グランドプリンスホテル新高輪、グランドプリンスホテル高輪(以上、港区高輪3)、品川プリンスホテル(高輪4)で現在、「北海道フェア」が開催されている。
同イベントは各ホテル計30のレストランが参加。利尻産のウニ、コンブ、釧路産薫製のサンマ、北海道産のミズダコ、ホタテ、ミヤコカボチャ、マスカルポーネなど北海道の旬の素材を使い、4ホテルのシェフが腕を振るう。
グランドプリンスホテル高輪の「ラウンジ 光明」では、エビスカボチャ、男爵イモ、小樽牛乳を使用した「北の大地スイーツ」(1,600円)、「天婦羅 若竹」ではミヤコカボチャ、ジャガイモ「北あかり」、スイートコーンを使用した「北海秋味膳」(6,000円)を10月15日まで期間限定で提供する。
品川プリンスホテルの「トップ オブ シナガワ」では、コンブ、ミズダコ、殻付キタムラサキウニなどを使った「秋の味覚“北海道づくし”」(7,500円)、「リュクスダイニング ハブナ」では具沢山の「勝手丼」、北海道猟師町の名物料理「鮭のちゃんちゃん焼き」など80種類のバイキング料理を5,500円で提供する。
同企画の広報を担当する山崎令恵さんは「食欲の秋に向けて北海道をテーマに企画した。広大な北海道で旬の食材を一度で食べきるのは難しいが、当フェアをきっかけに各ホテルの料理を食べるために何度も通っていただけるとうれしい」と話す。
10月16日からは同フェア第2弾として「若手料理人による北海道フェア」を開催。「若手ならではの発想で、和食を洋風にアレンジした料理などを用意する。新しい北海道の魅力を伝えることができるのでは」とも。
同フェアは11月6日まで。営業時間は各店舗により異なる。