食べる

五反田・TOCに「山田うどん食堂」 国産小麦100%、急速冷凍麺使う

「山田うどん食堂 五反田TOC店」外観

「山田うどん食堂 五反田TOC店」外観

  • 68

  •  

 西五反田のTOCビル(品川区西五反田7)内に1月16日、「山田うどん食堂 五反田TOC店」がオープンした。

「パンチ(もつ煮込み)」(400円)

[広告]

 運営は山田食品産業株式会社(所沢市)。同ブランドは、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県に合わせて約170店舗を展開している。店舗面積は約34坪、席数は40席。

 営業企画部の江橋丈広さんは「五反田TOC店は、これまでとは一味違う山田うどんの本気を味わっていただくためにオープンした。他店では使わない国産小麦100%の麺を使っている。セントラルキッチン(入間市)で下ゆでして急速冷凍した麺は、コシがあってモチモチした食感が特徴。特製つゆも、日高昆布やあごだしなどを使った天然だしにこだわっている。都内での出店を計画していた時に同物件が見つかり、五反田TOCの少しレトロな雰囲気が気に入った」と話す。

 うどんメニューは、「たぬきうどん」(380円)や「天ぷらうどん」(480円)、「とろ玉うどん」(490円)、「鶏天うどん」(550円)、「肉盛りうどん」(580円)など。

 そのほか、「かき揚げ丼」(470円)や「エビフライ丼」(500円)、「焼肉丼」(580円)、「かつ丼」(600円)、「カレーライス」(450円)なども用意する。

 サイドメニューは、「生玉子」(60円)や「温泉玉子」(80円)、「とろろ」(100円)、「鶏天(1個)」(110円)、「パンチ(もつ煮込み)」(400円)など。

 「しょうゆベースの特製モツ煮込み『パンチ』が人気メニュー。柔らかく歯切れのよいモツと、一緒に入っているメンマやこんにゃくなどの食感を楽しんでほしい」と江橋さん。「丼ものにハーフうどんが付くセットメニューが人気。店名は同じ『山田うどん』でも、他店とは一味違ったメニューを展開している。ぜひご来店いただければ」と話す。

 営業時間は10時~18時。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース