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品川シーサイドにレストラン「リュクス・ニャーヴェトナム」 ホテルサンルートロビー階に

「リュクス・ニャーヴェトナム」の店長(後方左)とスタッフ

「リュクス・ニャーヴェトナム」の店長(後方左)とスタッフ

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 品川シーサイド駅近くのホテルサンルート(品川区東品川4)内に7月1日、レストラン「リュクス・ニャーヴェトナム」(TEL 03-6716-1911)がオープンした。経営は飲食事業を展開するフードワークス(品川区東五反田)。

「リュクス・ニャーヴェトナム」の店内

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 「ニャーヴェトナム恵比寿本店」(渋谷区)の姉妹店となる同店。宿泊利用客のほか、近隣オフィスのビジネスパーソンの利用を見込む。店舗面積は約180坪、席数は98席。

 ブランドコンセプトは、ベトナムの料理を通じて、衣食住や文化、風習、雰囲気など、ベトナムにいるような時間を提供すること。店内ではベトナムの民族衣装「アオザイ」を着用するスタッフも。同社マーケティング制作室の仲田亮子さんは「ベトナム人シェフと経営側の日本人が協力して、日本人の味覚に合った本場のベトナム料理を提供する」と話す。

 朝食とランチは、ベトナム料理だけでなく、和食と洋食メニューをそろえる。朝食はビュッフェ形式(1,300円)。ランチは「カレーとフォーのハーフ&ハーフ」「パクチースープのフォー」(以上1,100円)などのベトナム料理のほか、「海鮮ちらし寿司御膳」(1,500円)、「リュクスプレートランチ メンチカツ」(1,100円)なども提供する。

 ディナーメニューは、「北部ハノイ もっちもち蒸し春巻き バイン・クォン」(1本=350円)、「パクチー入りすり身焼き チリソース」(700円)、「海老のココナッツ蒸し」(1,080円)、「レモングラスに巻いた豚肉の蜂蜜ソース」(1本=360円)、「パクチーハム入りパクチースープのフォー」(1,180円)、ベトナムコーヒーのゼリーとココナツプリンを組み合わせた「チェー・カフェ・ジア」(600円)など。コース料理(3,500円~)も用意する。ディナーの客単価は3,500円~5,000円。

 ドリンクは、ベトナムビール「ビアハノイ」(630円)「サイゴンスペシャル」(680円)やベトナム焼酎「ルア・モイ」「ネプ・モイ」「ネプ・カム」(以上グラス=550円、ボトル=2,800円)、焼酎3種類を飲み比べできるセットメニュー(800円)、「角パクチーハイボール」(680円)、「ココナッツモヒート」(780円)などを用意する。

 「今後は創作料理の品数を増やしていきたい」と仲田さん。「カウンター席からは東京湾の夜景がきれいに見えるため、ディナーが特にお薦め。個室もあるので、接待やママ会など用途に合わせて利用してもらえれば」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は、7時~10時、11時30分~14時、17時30分~21時30分。

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