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「東京総合車両センター」一般公開 車両展示や作業実演の見学も

昨年のイベントの様子(画像提供:東日本旅客鉄道)

昨年のイベントの様子(画像提供:東日本旅客鉄道)

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 東日本旅客鉄道は8月26日、大井町駅近くにある東京総合車両センター(品川区広町2)を一般公開するイベント「おかげさまで30年 乗ろう!遊ぼう!思い出つくろう! 夏休みフェア 2017」を開催する。

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 国鉄分割民営化から30年を迎える同社。イベントを通じて同社の取り組みを周知するのが狙い。開催は29回目となる。

 同所は、東京支社の車両基地・工場で、東京地区の電車の検修・改造などを行っている。2004年6月、車両基地の山手電車区と車両工場の大井工場が合併して発足した。

 当日はEF65電気機関車やEF81電気機関車、143系、クモハ12形の車両展示をする。そのほかE217系の試乗会やミニ電車の乗車体験、車体の上げ下ろし作業や密着連結器外し付け実演の見学コーナーも用意。

 社員食堂では、「2017年東京総合車両センター 一般公開記念弁当」(1,100円)やJR発足30周年記念メニュー「チキンカリー(辛口)」(北斗星へッドマークピンバッチ付き、限定500食)、「懐かしの食堂車のカレー(中辛) ハンバーグのせ」(北斗星お楽しみピンバッチ付き、以上800円)などを販売する。

 同イベントの広報担当者 は「子どもから大人まで一日中楽しんでもらえたら。夏休みのいい思い出にしてほしい」と来場を呼び掛ける。

 イベントは10時~15時。入場無料。

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